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【金子眼鏡との違いとは?】カネコオプティカルのメガネをレビュー!品質や評判はどうなの?

今回は、僕が購入したカネコオプティカルの「Kevin」というモデルの紹介。

金子眼鏡との違いや、品質までしっかりレビューしていきますよ!

KANEKO OPTICALとは?金子眼鏡とは違う?

出典:https://www.kaneko-optical.co.jp/story

金子眼鏡は60年以上続く老舗のメガネ店。(英国で言うとトーマスメイソンとか、そんなイメージでしょうか?)

「カネコオプティカル」はそんな金子眼鏡からスタートした新しいラインで、上質な日本製のメガネが手に取りやすい価格で実現されています。

通常の金子眼鏡が4万円近いのに対して、カネコオプティカルは2万円弱(!)とかなりお手頃。

ハイブラのメガネも手がける「鯖江製」のメガネがこの価格で手に入るというのは、すごいですよね…。

KANEKO OPTICAL 「Kevin」のレビュー

今回、自分が選んだのは、薄いグリーンのレンズが入った「Kevin」というモデル。

自分が購入したのはクリアとべっ甲のカラーですが、透き通るような生地とカラーのレンズが本当に美しい…。

光に当たった時の色が本当にキレイなんですよね…

艶やかなアセテートの生地が美しすぎる

特筆すべきは、この質感。

太縁メガネの素材は大きく分けて「セルロイド」と「アセテート」に2部されています。

セルロイドが剛性やツヤが優れているのに対して、アセテートは軽量で弾力があるのが特徴です。

このフレームは「アセテート」の生地を使っているので、一般的にはセルロイドよりツヤは劣るのですが、金子のアセテートは別。

生地を寝かして作るので、深いツヤがあるんですよね。

一般的なアセテートの生地よりも、しっかりと油分を蓄えているため、重厚で透明感がある。

これでいて、かけ心地も良いという。いや、半端なくいい質感…。

最旬のトレンド「クラウンパント」

形は「クラウンパント」という丸型の形になっています。クラウンパントは、40年代のフランスに出自を持つシェイプ。

丸いメガネって個性的になりやすいんですが、この程よく上品な印象もあるので、かけやすい。

程よいカジュアルさと相まって、最近トレンドにもなっている形です。

Lescaの「Pica」などもこの形!

意外とクセがなく洋服に合わせやすいので、初めての伊達メガネにもオススメです○

「神は細部に宿る」圧倒的な品質の高さ

細部もこだわられており、ツルの部分は「5枚蝶番」というパーツが使われています。
何枚もの金属を繋ぎ合わせているため、強度が高く、開閉もスムーズ。

金属を1mm単位で調整する必要があるため、こうしたパーツの1つ1つにも、かなりの技術力を要します。

「神は細部に宿る」と言いますが、こういう細かい作りがモノの良さを決めますよね。

ぶっちゃけ、パッと見同じに見えてもちゃっちいメガネって、こういうところの作りがかなり甘いんですよね。

ぶっちゃけイタリア製の結構良いブランドとかでもそういうのあったりします…

通常のメガネが50工程程度で作られているのに対して、鯖江製のメガネはなんと250近い工程を経て作成されています。

100年以上続くメガネの産地のため、メチャクチャ質がいいんですよね。

(実は、プラダやグッチなどのメガネも、鯖江製のものが多く存在していたり…。)

そんな世界のハイブランド級のメガネが2万円弱で手に入っちゃうという…ビックリですよね。

ツル裏にはゴールドの印字が。こうした部分はかけているときは見えないのですが、こういうところまでこだわられていると、所有欲がそそられますよね。

楽天で買うのが一番オススメ

圧倒的なコストパフォーマンス。

いいメガネが欲しいけど、どこの物を買えばいいかわからない…!という方にぜひオススメです。

特に「KANEKO OPTICAL」は鯖江製メガネの入門的な立ち位置のため、クセのない形が多いです。初めてのメガネにもかなりオススメですよ。

「Kevin」のように、元からカラーレンズが入っている物を選べば、デイリーサングラスとしても使えるのでわりとお得です。

買う場合は、楽天がオススメ。

「ポイントUP+クーポン」で20~30%OFFで買えてしまいます。

毎度言ってますが、新作とかでもこのOFF率で買えちゃうの、普通にヤバいですよね…。