靴下のドメブラってどこがいい?おすすめのソックスブランド4選
ローカットのコンバースを履いた時、パンツとスニーカーの「隙間」に人の個性が現れる。
どこかでみた一文か忘れてしまったのですが、この言葉をずっと覚えています。
カッコイイ…。
しかし実際わりとその通りで、靴下とは意外に個性が出るものです。
「オシャレは足元から」という言葉のとおり、我々はオシャレな人の足元を見がちですし、
スタイリストの方でも、靴下にこだわりを持ってらっしゃる方は多かったり。
服が好きならば、ファッションはもちろん、ソックスにもこだわっておきたいものです。
とはいえ、靴下も千差万別。
服と同じように、数が多すぎてどれを選んでよいものやら?
みたところ、靴下の紹介ってあまりされていませんし、選ぶのが難しい。
「どこのブランドがいいんだ?」とか、「定番ブランドあるのかな?」とか。
そういうわけで、今回は良さげなソックスブランドを探してきました。
誰もが知っているメジャーなモノから、『えっ、こんなブランドあったんだ』という新ブランドまで紹介します。
ユニクロ 50色ソックス
まずは、定番と言えばユニクロの50色ソックスでしょう。
豊富すぎるカラーバリエーションに、3つで990円という圧倒的コストパフォーマンス。
とにかく丈夫で使いやすく、「ああいう色のソックスが欲しい…」という時も、たいがいユニクロで解決してしまいます。
自分も白のソックスを一着持っており、わりと長いこと使ってます。
もう2年くらいかな?
コスパよし、汎用性よしの良品です。
ただやっぱり、ちょっとユニクロ感はあります。
コスパはいいんですが、いかんせんツヤが少なく、わかりやすい高級感はありません。
あと、ちょっとキツい…。
これ2年前のモデルなので現在は改良されてるかもですが、ズレないようにリブが強めにできてるんですよね。
コスパいいんですが勝負ソックスではない…、というイメージでしょうか。
ただ、使い続けてもリブが弱まったりもしませんし、カラバリもたくさんあります。
コスパいいアイテムなので、繋ぎやデイリー用としておすすめです。
靴下屋 綿100%ソックス
数あるソックスブランドの中でもおすすめしたいのが、この靴下屋。
イオンモールなどにフランチャイズ店舗がたくさんあるので、知っている方も多いのでは?
店構え的にレディースのイメージが強いですが、実はメンズラインで「Tabio」というラインが存在しています。
1968年の設立から靴下のみのプロダクトで、作られる靴下はすべて日本のファクトリーで生産。
サイトに工場紹介とかあったんですが、情熱がすごい。
あんまり知られてないですが、実はメチャクチャコスパ良いブランドです。
最近ではTOGAとコラボしたり、デザインも若返り中。
どういう繋がりなんだ…。
そして、そんな靴下屋の中でもおすすめしたいのが、
Tabio MEN 綿100%ベタソックス 27cm
この綿100%ソックス。
老舗あるあるですが、商品画像が怪しい。しかし質は確かです。
一般的にはビジネスソックスに当たるのですが、これ、カジュアルでも全然イケるんですよ。
なんといっても、この美しさ。
すごくキレイなツヤが出るんですよ。
しっとりとしていて、『これが靴下…?』というくらい美しいドレープ感。
もう買って1年になるんですが、それでもなお美しい…!
綿100%と、簡素に書かれてますが、
細い糸をギュッと編んであるので、ハイゲージニットのようなヌメりのあるツヤになるというわけです。
専業ブランドというだけあって履き心地も圧倒的によく、
足を通したときのスルスルと吸われていくような感覚。
初めて履いたときは『これが良い靴下か…』と感動しました。
見た目の良さはもちろん、機能性もかなりいいのでおすすめです。
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自分が買ったのは、92パープル。
1000円でコレ買えるのはマジですごい。
ただこのブランド太リブとかはあるんですが、バリエーションちょっと少ないんですよね…。
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もうちょっとメンズのバリエーション増えたらな~と思います。それだけ惜しい。
レディースはたくさんあるんですけどね。
キワンダ
お次のおすすめブランドは「KIWANDA」。
デザイナーのChiekoさんは元々コムデギャルソンでアシスタントデザイナーをされていた方で、
2009年より「kiwanda」をスタートされました。
基本はレディース向けの服やインテリア、そしてソックスを作っていらっしゃるブランドさんです。
そんなkiwandaのソックスなんですが…、とにかくかわいい。
シンプルなシルクソックスから、パターンデザイン、ロゴデザインなどなど…、
服好きには『ウッ』となってしまうラインナップの数々です…。
自分が買ったのはのベティ・ペイジをあしらったデザインのソックス。
わりと激しめのデザインですが、淡色を選ぶと、これが意外とハマる。
デザインの強さと色味の淡さのバランスが良く、白い靴と合わせたときにすごくいい塩梅になってくれます。
昭和のレトロムードがストリートとうまく混ざり合っていて素晴らしい。
独特のニュアンスが今の気分にもあいます。
ピンナップガールつながりで20AWのDAIRIKUと合わせたりしたら、完ぺきなのではないでしょうか。(ぼくのかんがえたさいきょうのコーデ)
ピンナップガール以外でのおすすめだと、このあたりでしょうか。
Kiwanda(キワンダ) BOTAN MENS (PURPLE)
牡丹や
Kiwanda(キワンダ) NOGUKU MENS (BLUE)
幾何学模様をあしらったパターン。
どちらもレトロなムードのあるアイテムですが、どことなくモダンな雰囲気もあります。
わりとこういう、モード系のデザインであそんだ靴下ってないんですよ。
シックスソックスの爆発的人気っぷりから見る通り、わりと需要があるんですが、未開拓感。
Kiwanda(キワンダ) PIN-UP GIRL MENS (AQUA GREEN)
クオリティも言わずもがなで、
しっとりとしたツヤ、ぼやけずハッキリとした柄、履き心地もいいです。
靴下屋さんと同じく、奈良のファクトリー(靴下の聖地)で作られているので、品質はお墨付き。
値段はちょっと高いですが、おすすめな一足です。
healthknit
最後はヘルスニット
こちらはスミマセン、ドメスティックブランドではありません。
けど、すごくいいので紹介します。
ヘンリーソックスはアメリカの肌着メーカーで、なんと100年も続く超老舗。
現在の「ヘンリーネックTシャツ」のベースを作った会社で、定番のワーク・インナーブランドとして愛されています。
そんなヘルスニットでおすすめなのが、このラインソックス。
上2つで紹介した「ドレス」なものと違って、かなりカジュアルめなソックスです。
分厚い生地にバシバシッと入った3ライン!
ラインソックスはスケーターと密接な関係があるんですが、
なんといっても「古き良きスケーターソックス!」というおもむきが素晴らしい。
そしてそれを演出するのは、分厚いコットン。
靴下屋とは打って変わって、太番手のコットンをもったりと編んでいるので、存在感があります。
履いた時もモコっと盛り上がるくらいのふっくら具合で、またカッコいいんですよコレが…。
履き心地も良好で、
靴下屋が足にピッタリとフィットするのに対して、こちらはふんわりと包み込まれるような履き心地。
テンションがゆるめに編んであるので、締め付けられるような感覚がないのがいいです。
わりと昔ながらな感じのソックスって感じですね。
ちなみに、カラバリは3種類ですが、セット販売なので全部ついてきます。
靴下をグイッと上まで上げればラインが隠れて白ソックスみたいになるので、いい感じの白ソックス探してる方にもおすすめ。
3足1650円、1足550円とコスパもいいので、
ユニクロよりもう少しあったかくて、気持ちいい靴下を…という方におすすめです。
おわりに
おすすめのメンズソックス4選でした。
ドメブラと銘打っておきながら、うち2つは違うということに対しては申し訳なく思っています…、スミマセン…。
ただ、全部いいソックスではあるので、気に入ったものがあればぜひ。
長く使えるアイテムばかりなので、重宝します。
最近はちょっと投稿が滞っているんですが、少しづつ環境も整ってきたので、またペースアップしていければと思います。
春物もチラホラ出てきているので、そちらの紹介もできればな~。
あと、もし何か「こういうことが気になる」みたいなことがあれば取り上げるので、ぜひコメントでもDMでもなんでもお伝えください。
みなさまがいてこそのブログなので、そういうことはぜひとも答えたいので…!
というわけで、今回はおしまい。
お読みいただきありがとうございました✊