ファストファッション

【ユニクロ+J】とりあえずシャツ1枚買っとけばOKじゃない?

 

 

始まった+J。

オンラインストアは発売と同時に鯖落ち。

大型店舗では長蛇の列ができ、服を買うのに何時間も待つような状態に。

 

しかも、一部店舗では入場制限をしなかったせいで、服が飛び散りガラスが砕ける世紀末状態にあったそうな。

Twitterで「ユニクロ」と検索すれば様子が見れますが、マジでヤバいです。

 

 
 
 
 
 
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みにーまん(@165cm_mini)がシェアした投稿

 

しかし結論、すごく良かったです。

後で書きますが、本当によくできてる。

 

ただ、並ぶときは本当につらかった。

先が見えない待機列、熱気でじっとりとした店内、しかも服屋なので水分補給もしづらいし…。

店員さんたちも右から左に大忙しで、本当に、みんなつらそうでした…。

 

7年ぶりの伝説のコラボ、注目度が高かったのもわかりますが、

メディアの煽りも半端なく、それがインフルエンサーに波及して、マスへと広がって…。

 

「好きで欲しいから並ぶ」というよりか「みんな並んでるから並ぶ」くらいの人も結構いたんじゃないかな。

それもあって、ほとんどアトラクション待ちのディズニーランド状態でした。

 

服の賛否も、こういう状況がイメージダウンに繋がったのでは?と思ったり。

自分も2,3時間かけて4000円のシャツ買うってなぁ…と思ってましたし…。(買ったけどね)

本当に、今回は異常だったなと。

 

まあ、前置きはこのくらいにして、服の紹介に移りたいと思います。

スーピマコットン オーバーサイズシャツ (長袖・ストライプ)

スーピマコットン オーバーサイズシャツ (長袖・ストライプ)

Color: 63 BLUE

Size : L (165cm53kg)

Price: \3,990+tax

 

シンプル・ミニマルを理念とするジルサンダーらしくないデザインですが、

細部にはしっかりその哲学が詰め込まれてます。

自分が買ったのはストライプの切り替えシャツです。

細ストライプと太ストライプがパッチワークのようになっていて、品よく存在感のあるデザイン。

 

事前レビューではスタンドカラーを狙っていたんですが、思ってたより実物が良くてコッチにしました。

これ、マジでよくできてます。

 

パッと見でわかる品の良さ。

マジで難しいこと考えずに、サラッと着ただけで「完成」します。

この品の良さを支えているのは、素材の良さ。

アメリカの長綿、スーピマコットンを使用しています。

いつものエクストラファインコットンよりも、さらに滑らかな風合い。

 

とくに今回のスーピマはしなやかで肌触りが良い。

袖を通したときのヒヤリとした感触も心地よく、

ユニクロシャツ特有の「ピシッとした妙なハリ」がなくなっているので、より大量生産感がなくなってます。

そして、ボタンは念願の貝ボタン。

市販のシャツはおおまかに「プラスチックボタン」と「貝ボタン」の2種類があるんですが、貝ボタンのほうが高級です。

 

昨今のプラスチックボタンは進歩してますが、どうしてもボタンの「浮いてる」感が否めないんですよね。

適材適所とはいえ、やっぱりしっとりしたツヤのある貝ボタンのほうが、シャツには適しています。

 

前々から「1000円上げていいから貝ボタンにしてほしい…」と思っていたんですが、今回は満を持して貝ボタンに。やっぱり艶やかでキレイです。

で、もうこの時点でかなりパフォーマンスが高いんですが、そこからさらに、ディティールがすごく凝ってる。

 

上のWWDインタビューで「ジルサンダー氏は徹底的に追求したクリエイションをする」とありましたが、それが一目で理解できるようなデザイン。

わかりやすいのが、襟裏のボタンと、比翼のデザイン(ボタンが隠されている)。

情報量をなくしてミニマルに見せながら、しかしボタンダウンのようにハリのある襟に仕上がってます。

しかも、コレすごいな…っていうのが、下の剣先。

ヴィンテージのシャツなんかに見られるディティールなんですが、少しアレンジされてます。

通常ある場所にボタンが無く、空中でボタンが止まるので、スソに「ゆとり」がうまれるんですね。

おかげでスソがAラインになって、一枚で着てもすごくキレイなシルエット。

 

そして、もっと細かいところまでいえば、アームのプリーツ幅も違ったり。

たしかにプリーツ幅によってアームホールの形も変わってくるので、こだわったほうがいいんですが…。

 

よくもまあ、こんなことするなと。

自分は業界人ではないですが、相当な手間がかかるっていうのは想像に易い。本当に、すごく拘られてます。

 

もうこんな…、徹底的に突き詰めて作られてるんですよ。

これだけ美しいディティールの数々、そしてそれをきちんとシルエットやデザインに反映させる手腕。

本当によくできてます。これが4000円で買えたら、そりゃいいですよ。

 

ただ、一つ欠点を書いておくと、シワにはなりやすいですね。

コレ写真見てもらったらわかるんですけど、アイロンあててもわりとシワ感あります。

自分はその「シワ感」も好きなのでいいんですが、真っさらな風合いが好きな方には合わないかもです。

 

ただ、それを差し引いてもよくできてるのは事実。

自分はユニクロを「代替品」として買うことが多いですが、これは本当にテンション上がりましたね。

 

モノもいいですし、使いやすいので、とりあえず持っといていいんじゃないかな。

『バタバタしちゃって、何買えばいいかわかんない…』って人は、とりあえずシャツ買っておけば、あとあと後悔もないでしょう。

おわりに

ただやっぱり、今回の騒動はマイナスイメージだったなと思います。

コロナ禍で何時間も並んだり、店舗によっては半ば暴動になってたり。

自分も真っすぐな目線で服を見れなかったので、ちょっとだけ悲しいですね。

 

ただ、ポジティブな部分で言えば、それだけ大きなイベントになったんだなと。

コロナでアパレル不況と言われてますが、

これだけ服に需要がある、というのが世間にも伝わったので、決してマイナス面だけではなかったんじゃないかな。

 

まあ、それでもつらかったけどね。

クタクタになっちゃって、結局シャツ一枚しか買えなかったし。

本当につらかった。なんか頑張ってオンラインサーバーとかを増強してください…。僕が言いたいのはそれだけ…。

 

おわり。

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