2020AW

【古着初心者】古着ってどう買えばいいの?おすすめ秋古着とともに紹介

 

古着屋いっても、何を買えばいいかわからなくて、

店内でまごついちゃって、結局何も買えないとか。

 

あります。

自分はよくありました。

 

古着は「一つ一つオリジナル」っていうのが魅力ですが

転じていえば「何かを参考にして買う」ことができないので、どう選べばいいかわからない。

 

店内でまごまごして、『….?….???』

どれを買えばいいかわからなくなります。

 

今回は、そんなときの対策法を紹介します。

 

古着屋でまごまごし続けること、はや2年。

最近ようやく、古着屋でまごつかなくなってきました。

 

今回は、古着を買いだして2年経った今だからこそ言える、古着選びのコツを紹介します。

 

ちなみに、今回の古着は「レギュラー古着」の話です。

80~90年代の、いっぱい出回ってるアイテムですね。

 

コレクターアイテムのような、いわゆるヴィンテージの選び方ではありませんので、そこだけご注意を。

古着の選び方

古着の選び方についてですが、結論コツが2つあります、

1.大まかに買うものを決めておく

2.試着する

この2つです。

『当たり前やろ』と思われるかもしれません………………….

 

 

その通りです。

 

 

でも案外これ、店に入ったらできないことが多いんです。

店の雰囲気に圧倒されるといいますか。

だからこそ、再確認です。

1.買うものをメモする

古着に限らず服を買うコツなんですが、

買うものを大まかに決めて、メモするといいです。

 

アイテム名、色味、シルエット、予算。

買うものが具体的になればなるほど、困らなくなります。

 

例えばスウェットが欲しいときは

アイテム名:スウェット

色:薄イエロー(Instagramや雑誌を参考に、手持ちの服と合う色)

シルエット:股にかかるくらいの着丈で、ドロップショルダー、身幅はできるだけ広め

予算:8000円くらい

これくらい自分のスマホに書いてます。

 

そして、古着屋で「あれ、何買えばいいんだ…」と混乱した時は、このメモを取り出してます。

すると、混乱してまごまごすることもないです。

 

また、『どういう基準で決めればいいかわからない!』という方は、

雑誌やInstagram、あるいはprintestなどを参考に決めるのがオススメです。

その中で気に入ったものをメモに書けばいいのです。

 

とりあえず買うものを決める。

そしてメモして、もっていく。

これだけで、自分はだいぶ買いミスが減りました。

2.試着する

当然ですが、試着しましょう。

リバースウィーブや501など、「定番」と言われるアイテムは試着なしでもいいかもですが、

レギュラー古着は独特のシルエットが多いので、試着推奨です。

 

古着屋さんは職人感があって緊張しますが、優しい方も多いです。

買うものが決まっていれば、親身になって一緒に探してくれます。

 

もし試着して「違うな」とか「よくわからないな」と思ったときは、きちんと理由を言って断れば大丈夫です。

基本的には怒られたりしません。

 

たまに例外はあるんですが、そうした場合はヤバ店だったと切り替えることが重要です。

どうしても消化できない場合は、自分にDMでも送ってもらえば、聞きます。

 

また、『ど~~~しても店舗はイヤ!』という方は通販もアリです。

最近は返品できる場所も多いので、とりあえず買って、サイズ確かめましょう。

 

とりあえず、きちんと試着しましょう。

古着はとくに試着が重要です。

 

以上が古着の選び方です。

1.大まかに決めてメモする

2.試着する→しっくりこなかったら理由を言って断る

この2つを気をつければ、古着屋で悩むこともなくなります。

おすすめの秋古着を3つ紹介

『とはいっても何を買えばいいのだよ』という方に向けて、おすすめの秋古着を紹介します。

 

「古着は一つ一つ違うのが魅力」なんですが、カテゴリでいえば似たアイテムが結構あります。

「チャンピオンのリバースウィーブ」や「リーバイスの501」など、

名作と言われるアイテムはとくに在庫も多いので、古着屋に行けばだいたい見つかります。

 

今回はそういった「どこの古着屋でも売ってるアイテム」の中で、具体的なおすすめ秋古着を紹介します。

Champion(チャンピオン) リバースウィーブ ロゴスウェット

アメリカの老舗ブランド「チャンピオン」の定番アイテム。

リバースウィーブと呼ばれるスウェットで、簡単に言うと「デカくて丈夫」。

まさにアメリカを体現したような服です。

このリバースウィーブの、

カレッジスウェットと呼ばれる、ロゴが入ったものがとくにオススメです。

 

使い道がかなり多く、ストリートmixやシティボーイ系、アメカジアメトラなど…、

とにかく使いやすい。

一枚あるだけで何個もコーディネートが組めます。

 

「ショート丈で身幅が広い」というシルエットも、今の空気感にピッタリ。

秋のイチオシトップスです。

 

サイズ選びは「ジャスト+1」くらいが今の空気感と合っているかなと。

165㎝ 55㎏ で自分はMサイズがベスト。

リバースウィーブはもともと大きめに作られてるので、あまりサイズを上げないほうがいいですね。

 

自分はこの色柄が気に入ったのでLサイズを着ているんですが、正直大きいなと思いながら着てます。Mがいいです。

さっきも言いましたが、定番古着に関しては、あんまり妥協しないほうがいいです。

POLO RALPHLAUREN(ポロラルフローレン) チノパンツ

続いてはチノパン。

これも定番で、だいたいの古着屋さんにおいてあります。

 

ブランドはまちまちですが、

基本的にCHAPSやポロラルフローレンが「安定+定番」です。

太めのワイドテーパードシルエットで、こちらも使いやすい。

上のカレッジスウェットと合わせれば、お手軽にサマになってくれます。

 

しかも!

ここらへんのチノパンはかなり安く、だいたい5000円で買えちゃったり。

 

使いまわしやすくて、コスパも高い。

春や秋に入荷が増えるので、このタイミングで買っておくのがおすすめです。

サイズに関しては、

165㎝53kgの自分であれば、28inch~32inchくらい。

コレはサイズを上げてもあまりシルエットが変わらないので、だいたいのサイズ感でOKです。

 

色はベージュが安定。

薄いサンドベージュみたいな色味が使いやすくておすすめです。

Levi’s(リーバイス) スタプレスト

最後はちょっと変わり種、フレアパンツです。

裾に向かって広がっていく(=フレアする)シルエットが特徴で、少しづつ浸透してきてるアイテム。

 

"コスパ最強フレアパンツ" ラングラーの定番『ランチャードレスジーンズ』!メンズにおすすめのフレアパンツ、Wrangler(ラングラー)ランチャードレスジーンズのレビュー、サイズ感など!安いながら、超美シルエットのコスパ最強のフレアパンツ。着こなしも含めて詳しくブログで紹介しています!...

 

本ブログでも良くおすすめしてる「ラングラー」と似てるんですが、

古着らしく、カラーバリエーションが豊富なのが特徴です。

こちらも使いやすいアイテムで、

古着だけでなく、モード系のドメブラなんかとも相性がいいです。

まだ履いてる人も多くないので、周りと差別化しやすいのも〇。

 

とりあえず持っておくと、出番が多くて便利です。

ただ一つ注意なのですが、少し足が細めに作られています。

自分のように足が太い方は、いつものサイズで買うとパツパツになってしまうので、

ウエストサイズを+1~2inch上げるのをおすすめします。

自分は普段28inchですが、フレアパンツは30~32で履いています。

おわりに

 

以上がおすすめ古着でした。

悩んだらスウェットとチノパンさえ買っておけば、「ワクワク古着入門セット」は完成です。

後はここからをベースに自分の好きなアイテムを買いそろえていけば、どんどん古着探しが楽しくなってきますよ。

 

今まで古着を避けてきた方、

古着屋に入ったはいいが、よくわからなかった方。

 

楽しみ方さえわかれば、古着って楽しいですよ!

この機会にぜひ、メモを片手に行ってみては。

 

お読みいただきありがとうございました✊