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圧倒的素材感。極上のブラックアルパカを詰め込んだMARKAWAREの新作ニットベスト

最近は本格的に寒くなってきましたね…。

街着でもダウンやコートを着込む人が多くなり、今年も「冬」がきたなあ…と。

さて、この季節に買うものといえば「アウター」。

文字通り、ファッションにおける主役アイテムなので、今年もガッツリ投資した人も多いのでは。

【MARKAWARE】RAGLAN SLEEVES MINIMALIST COAT – ORGANIC WOOL CIRCULAR FLANNEL

ただ一方で、アウターってそれだけでウン万、ウン十万とかかるので、インナーが疎かになりやすい…。

アウターは豪勢だけど、脱いだら物足りなくなっちゃうのもあるあるだと思います。

(僕もあまり人のことは言えないです)

とはいえアウターにお金を割いたので、無駄な出費は控えたい。

季節的にはもう春物を考慮しないといけないので(こんなに寒いのに春物のことを考えるのも、わりと意味不明ですが…)

今からインナーを買うのはちょっとな…、と抵抗あると思います。

しかし、いやちょっと待ってください。

実はあります、今から使えて、春も使えるニットが…。

ナチュラルブラックアルパカ ブラッシュドベスト

それがこの…MARARKAWAREのアルパカニットベスト。

今回はこのベストの紹介です。

いやいや、ちょっと待てよと。

今の季節ニットベストは寒くない?という方がいると思うんですが、

このニットの凄いところは、一枚でも十分な暖かさを担保してくれるところ。

というのも、素材に高度4000m以上に生息する「ブラックアルパカ」の毛を使っています。

あまり聞き馴染みのない素材ですが、それもそのはず。

全アルパカの0.1%にも満たない超貴重な生地です。

特徴としては、繊維が細く、弾力に富んでいること。

寒さに強く、厚手のシャツの上から着れば体温もグングン上がりますよ。

寒がりの方は、ニットシャツの上に着るのもオススメです。

そして、暖かさももちろんなんですが、質感が何より素晴らしい。

フワッフワな質感と、オーガニックな無染色の黒。

白や焦茶色など、糸が複雑に絡み合って、深みのあるブラックになっています。

光の当たり方によってはブラウンにも見えたり、みる場所によって表情が変わるんですよね。

「ダークコーヒー」とでも言いましょうか、本当にいい色です。

なぜこんな素晴らしい生地が0.1%満たないかというと、生息数がかなり少ない。

40年代ごろに淡色のアルパカ生地が流行り、遺伝子改良で染めやすい白アルパカを量産。

結果、需要の少ないブラックアルパカは淘汰され、今至るということです。

ゆえに、ニット専業ブランドや一部ラグジュアリーブランドなど、コネクションを持っているところしか使っていないような生地なんですが…。

MARKAWAREは貴重な生地を贅沢にもニットベストに落とし込んだというもの。

素材のために現地にまで足を運ぶ、デザイナーの石川氏の熱量あっての逸品です。

たまりませんね…。

程よくゆとりのあるシルエットと、少し高めにとられたネック。

顔が大きく見えず、程よいフォーマルさを演出してくれます。

横はスリットと連結させた独自のデザイン。

横から見た時に綺麗なAラインシルエットを形成するので、本当に良い…。

シンプルですが、他のニットベストとは一線を画すデザインになっています。

そして、このニットベストの魅力は、これだけ贅沢な素材を使っていながらアンダー3万円というところ。

デザイナーズにコストパフォーマンスを求めるのは「違う」んですが、マーカウェアの話になるとついついしてしまう。

一部ブランドしか使えないような素材をコレだけ使って3万円って、まず無いですからね…。

決して安くは無いんですが、手の届く価格に設定されているところにMARKAWAREの良心を感じます。

明日から着ることができますし、春先にも使えるデザイン。

コレからの季節、かなり活躍しますよ。オススメです。

ちなみにサイズは「FREE」のワンサイズ展開。

低身長は「ウッ!」と身構えてしまいますが、着丈が短いのでちゃんと着れます。安心してください。

なんなら、シルエットは低身長向けなくらい。

あんまり難しいこと考えず買って大丈夫です。

【MARKAWARE / マーカウェア】BLACK ALPACA ベスト

ちなみに、コレだけ良いアイテムなので、ネット通販はほとんど全滅です。

エディフィスに少しだけ取り寄せ在庫がありますが、早々に売り切れると思います。

無い場合は2次流通も狙えるので、楽天やフリマアプリなど、色々チェックしてみてください。