【2020SS】買ってよかったもの、ユニクロからドメブラまで紹介します
miniman
SIZEDECIDE
AURALEE（オーラリー）の半袖T ドメブラで探す、夏の基盤になるTシャツ。
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夏のTシャツ選び、難しい問題…!
Tシャツといえば、夏ファッションの基盤ともいえるアイテム。
最も着られているであろう服でもあり、この世にブランド多くあれど、Tシャツを出さないブランドはないでしょう。
しかし、それほど広く浸透している「Tシャツ」だからこそ…難しい。
選択の余地がありすぎるし、判断材料は素材とシルエットのみ。
とくに素材で大きくイメージは変わってきます。
例えば、ガサッとした素材感だとワークっぽい雰囲気に。
あるいは、トロっとした、ドレープ感のある素材だと、モードっぽい雰囲気に。
素材一つ違うだけで、全く違った印象になるアイテムです。
しかもこれが何千というブランドから提案されているわけですから、もうどれを選んでいいものか…?
ただ、コストパフォーマンスという点でいうならば、模範解答となってくれるのはUNIQLOUの「エアリズムオーバーサイズクルーネックT」。
本ブログでも何回も紹介していますが、まごうことなき名作です。
https://teisintyo.com/?p=3548
では、パフォーマンス重視、コストを無視して選んではどうか…？
今回は、1枚9000円。エアリズムTシャツの5倍です。
コスパ度外視で「夏の基盤になってくれるTシャツ」を紹介したいと思います。
オーラリー シームレスクルーネックハーフスリーブT
オーラリーのシームレスクルーネックハーフスリーブTです。
有名なアイテムですし、すでにお持ちの方も多いと思います。
ただ…それでも紹介しておきたい。
165cm 55kg で サイズ3
シルエットはきれいなボックスシルエット。
さすがパリコレ出展ブランドという感じで、大味すぎないビックシルエットが小気味いい。
雰囲気はルメールとか、ジルサンダーとか、あのあたりと似てますね。ミニマルでシンプルな美といいますか。
いいなと思っているのがこの袖部分。5分袖になってます。
自身もそうなんですが、夏といえどあまり腕を見せたくない方は多いと思います。
ショーツとかもそうですが、普段見せない部分を露出するのってメチャクチャ抵抗があるんですよね。
見せつけているんだか、見られているんだか。何にしてもあまりいい気分にはなれないというか。
その点で言うと、オーラリーは着やすいんですよね。5分袖の、最近になって増えてきた、肘まで隠れるタイプ。
見せつけるような、作為的な感じもしませんし、着やすいです。
着やすくて、サラッと羽織ってサマになる。そうした使いやすさの意味でも、「夏の基盤」になってくれるかなと。
そして、オーラリーといえば、素材。
生地には、オーラリーの十八番であるエジプト綿、フィンクスコットン。
その中でも特に、繊維が長い物だけを使ってあります。
やはり、といいますか、圧倒的な生地感。
写真でもって一番わかってもらえると思いますが、この手に纏われるようなヌメリのあるツヤ。
他のTシャツと比べても、圧倒的な生地です。
元も子もない話をすると、Tシャルはマテリアルによるところが大きいです。
服に情報がないので、いかにいい素材を使っているかが顕著に出るんですね。
太い糸を使えばガシっとした感じになりますし、細い糸を使うとニットのような質感にもなります。
デザイナーの岩井氏は、生地を譲ってもらうために砂漠まで赴き、そこの民族と一か月過ごしたこともあるそうな。
とにかく生地に対するこだわりがすごいんですよね。
マテリアルの良し悪しが顕著にでるTシャツだからこそ、いいブランド、いい素材の物を一つ持っておくといいかなと思います。
まあ全然安くは無いんですけどね。9000円って、どうぶつの森とか買えますからね。
ですが、それでも買ってよかったなとは思えます。
素材・シルエット、着た時の高揚感、どれをとっても他のTシャツとは違った趣があります。
しかも、これが「1年でダメになる」っていうんなら絶対買いませんけど、2年経ってもこの質感なので。
買ってよかったなと思いますね。
夏の勝負着をまだ買っていない人は、ぜひ。
ABOUT ME
20代後半 l 3年目のスニーカーショップ店長 l 年間30足以上のスニーカーを購入 l スニーカーのサイズ感を発信
