最近少しずつ注目されている、メンズショーツ。
少し前までは陽キャのアイテムでしたが、一般層まで浸透してきました。
ここ数年は火焔地獄のような酷暑が続いたので…。
できるだけ涼しく過ごしたいということもあって、ショーツの数が一気に増えましたね。
おかげで、ドメブラでしか見つからなかったような、生地感・サイズ感ともに優秀なショーツがセレクトショップオリジナルでも見かけるように。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1847ec6f.494a93a6.1847ec70.329576ed/?me_id=1265372&item_id=11507965&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2F0101marui%2Fcabinet%2Fto602%2F030%2Fto602-03086-d14b.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ただ「みんなが着ている」という大義名分ができたといっても、まだ合わせづらい感じはあります。
そもそもショーツなんてオシャレに言いますが、はっきり言ったら短パンですからね。馴染んできたとはいえ、一般的にはまだ幼いイメージが強い。
チャレンジしたいとは思っても、なかなか手が出せていない方も多いのではないでしょうか。
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そういうわけなので今回は、低価格ながら合わせやすいメンズショーツを紹介します。
結論から言ってしまえば、シルエットさえ気をつければ簡単です。
Dickies(ディッキーズ) 42283
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まず一番最初におすすめしたいのがコレ。
ワークパンツといえば874というように、ショーツでは最定番とされているショーツです。
シルエットが圧倒的にいいんですよね。
膝まで隠れるハーフ丈と、874を切り落としたようなワイドなシルエット。
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ハーフパンツの選び方として、「ワイドシルエットを選ぶ」というのがあります。
履いている方イメージするとわかりやすいと思うのですが、細いショーツはどうしても作為的に見えます。
ショーツが足を強調してしまうので、足の太さやすね毛が目立ってしまうんですね。
陽キャの方のように、肉体や男らしさを魅せたいのであればそれでいいんですが…
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そうでなければワイドがオススメです。
コントラストで足が細長く見えますし、パンツ側に目が行くのですね毛も目立ちづらい。パーカーのフードが小顔に見せてくれるのと同じですね。
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トレンドのゆったり~ビックシルエットとの相性もよく、シルエットバランスが取りやすい。
こだわりがなければ、ワイドショーツがオススメですね。
とくに、ディッキーズのショーツは、数少ないワイドショーツの中でも特段安い!
並行輸入品であれば、だいたい3000円でお釣りが来ます。
かなり使いやすいのでおススメです。
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ただ、取れないロゴがあるんですよね。
ロゴってあるだけでストリート感が出ますし「あっ、ディッキーズだ」ってすぐわかっちゃうので、そこだけ好みが別れるかなと。
ただ、それを加味しても優秀なパンツ。
ロゴに抵抗がなければ一本持っておいて損はありません。
サイズ感としては、165cmで30inch着用。普段サイズは28~30です。
いつも通りのサイズ感で選べば大丈夫です。
UNIQLO U (ユニクロユー) ジャージーショートパンツ
お次は先日紹介した、ユニクロUのジャージーショーツです。
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このショーツの強さは、そのストレートシルエットと発色の良さ。
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意外な話ですが、ショーツは基本ストレートシルエットがいいです。
一般的には「テーパードシルエットのほうが足がスッキリ見える」とされていますがショーツに限っては別。
というのもショーツを履く時点で、ひざ下から足が出るので、テーパードパンツと同じ状況になるんですね。
ここでショーツもテーパードだと、「ショーツ+足で2回テーパード」してい、足の形がデコボコに見えてしまいます。
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そういうこともあって、ショーツは基本ストレートシルエットを選ぶのがいいですね。
ディッキーズもそうですが、ユニクロUもおしりからストンと落ちるストレートシルエット。
程よくワイドにできていて、使いまわしやすいのが特徴です。
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そして付け足すようですが、やはりこの発色ですね。圧倒的な色の良さ。
コットンジャージーを使用しているのですが、学校ジャージのようなシャカシャカではなく、ヌメりのあるニットのようなツヤ感。
とくににダークオレンジの発色が抜群によく、陽光に当たるとキレイに色が出るんですよね。
これがもう圧倒的にいい、たまらん色味で…(コイツこれしか言わないな)
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挿し色としても使いやすいです。
ベージュや白のトップスと合わせると、いいアクセントになってくれます。
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生地感から子供っぽさもないですし、大人でも使いやすいショーツかなと。
在庫こそ少ないですが、ぜひおすすめです。
3.Adam et rope (アダムエロペ) ハーフスラックス
最後にもう一つ、セレオリでよさそうだったのがこちら。
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アダムエロペのワイドハーフスラックス。
キャリーマンという、フランスの老舗生地メーカーのマテリアルを使っています。
合繊が得意なメーカーで、テロっとした質感に定評があります。
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こちらは僕の持っているテーパードパンツタイプ。
トロピカルウールとコットンを混ぜたような独特の質感で、薄くて美しいドレープがあるのが特徴です。
ショーツに戻りますが、テロっとした生地感の物って、ショーツの中でも使いやすいんですよね。
一般的なガシっとしたコットンの物と差別化しやすいですし、なにより子供っぽく見えづらい。
シルエットもワイドで、シンプルに使いやすいなと。
他2つと比べると少し値段が張りますが、出せるのであればこちらもおすすめですね。
まとめ・ショーツの選び方
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まとめると、ショーツの選び方は
・ストレートシルエットを選ぶ
・ワイドな形を選ぶ
これだけ。
具体的には、紹介したアイテムみたいなものです。
短パンっていうと抵抗あるかもしれませんが、履いてみると意外となれるものです。
手持ちの服と相性も良く、とくにワイドパンツやフレアパンツで合わせているような服と合わせやすい。
従来のパンツとまったく違ったシルエットなので最初こそ戸惑うかもしれませんが、サイズ感や合うアイテムさえ覚えてしまえば簡単です。
興味ある方はぜひ、ディッキーズから。
お読みいただきありがとうございました✊