【1万円】低身長はこれ買っとけばOKなおすすめなメンズベルトブランド4選
おしゃれを突き詰めていくほど、こだわりが出るのが『小物』。
街でカッコイイ人を見ると、だいたいどこか光ってる。みなさん、細部にこだわりを持っています。
そういうわけでベルトを買おうと思うんですが、僕たちのベルト選びは意外と難しい。
というのも、ベルトはもともと外国由来のものです。
170㎝以上の身長をベースに作られているので、僕たちがつけると太すぎて野暮ったくなる。
そういうこともあり、ベルト探しって難しいんですよね…。
しかし、きちんと探せば低身長でもつけられるベルトはあります。
具体的には、太すぎない「幅2.5cm以下」のベルトがグッド!
というわけで、今回は僕が探してきたベルトの紹介。
低身長でもピッタリ合う、細めのベルトを探してきました。
1万付近のコスパおすすめベルト
Hender Scheme(エンダー スキーマ) tail belt
まずは日本のジェンダーレスブランドから、エンダースキーマ。
レザーを使った細ベルトです。
バックルの装飾はまるっこいですが、剣先は尖っているので、可愛すぎないのが特徴。
この絶妙なデザインが、トラッドからストリート、ひいてはモードまで、しっかり補完してくれます。
可愛すぎないので、どんなファッションにもピッタリハマっちゃう名脇役です。
幅1.5mmのユニセックスサイズなので、シェアできるのもうれしい。
自分用はもちろん、誕生日プレゼントに送ったりしてもまちがいないやつです。
VAPORIZE(ヴェイパライズ) Leather Narrow Belt
Beamsの別レーベル、ヴェイパライズのベルトです。
Bemasというとオーセンティックなイメージですが、ヴェイパライズはそんなイメージから一転、かなりパンクに寄ったレーベル。
アイテム一つとっても、ヌバックレザーのショーツなど、かなり攻めているのが特徴です。
さて、そんなヴェイパライズのベルトですが、意外にもデザインはシンプルめで使いやすい。
黒に銀のバックル。パンクによくある、トゲやスタッズもありません。
ただ、細部をよく見てみると、バックルがコンパクトだったり、レザーにシボ感があったり、ディティールで反骨精神が表現されています。
シンプルなんですが、ディティールでしっかり主張のあるアイテム。
こちらもベルト幅2cmと細めなので、細めのベルトを探している人におすすめです。
J&M Davidson(ジェイアンドエムデヴィットソン)
お次は、イギリスのブランドより、J&M davidsonです。
イギリスブランドらしい精巧で上質な作りで、装飾ひとつ取っても美しい…。
こちらはちょっと変わり種で、ウェスタンベルトです。装飾の入ったバックルと、とがった剣先が特徴。
デザインが効いているのでビジネスにはつかえませんが、普段使いにピッタリ。
特にストリート、モードファッションと親和性が高いので、巻くだけできれいにまとまります。
ベルト幅は2.5cmジャスト。ちょうど僕たちが使いやすいサイズ感です。
実際、これは僕も持っていて、かなりのお気に入り。本当に使いやすいんですよね。
週5で使う日もありました(週5で使うな)
TORY LEATHER(トリーレザー)
お次はアメリカのブランド、トリーレザーです。
TORY LEATHER BRIDLE LEATHER ROUND RAISED BELT BLACK 2167
ブランドの代名詞である『ブライドルレザー』を使って、シンプルながら存在感のあるベルト。
ブライドルレザーとは、ロウを使い、特殊な加工を施したレザーのこと。
使っていくとロウが浮き出てきて、うっすらとツヤが出るなど、経年変化を楽しめる素材です。
丈夫なので長く使えますし、使う中で育っていくので、なかなか愛着がわきます。
こちらも、ベルト幅は使いやすい2.5cm。
シンプルで使いやすいので、とりあえずこれが一番おすすめです。
こちらもかなりお気に入りで、基本はj&mdavidsonとtoryleatherをヘビロテしてます。
おわりに
シンプルだけど自分のお気に入りに囲まれる、そんな夏にしたいですね…。
Tシャツにデニムをタックインして、おニューのベルトをぐるっと巻く。
太陽に反射してキラッと光るバックル…。これからの季節が楽しみです。
ちなみに、ベルトって後回しにしがちですが『ここぞ!』というタイミングで買わないと逃してしまうので、気を付けてください(僕も一度トリーレザーを逃したゆえ)
春夏と、タックインが多くなる季節も近づいてきたので、まだお気に入りのベルトがない方は、これを機会に探してみてはいかがでしょうか!
というわけで、今回はおしまい。
お読みいただきありがとうございました✊