2020SS

【おすすめ古着】一枚は長袖ポロシャツを買ってもいいんじゃないだろうか

長袖ポロシャツがいい感じ

春先にオススメな、長袖ポロの紹介です。

ユニクロUの売れ行きからもそうですが、長袖ポロは少しずつ注目が集まっていますね。

今の空気感とは?ストリートとエレガンスのバランス

出典:https://www.fashion-press.net/collections/gallery/54415/940712

 

今の主流は、脱ストリート。
トレンドを牽引してきたストリートのカリスマが、口をそろえて「エレガンスへの移行」。

もはやこの流れは止まらなさそうな感じ。
なんとなく寂しさも感じますが。

 

ただ、変わるとは言ってもすぐには変わりません。
明日からセットアップに革靴で出かけろ!って言われても、戸惑っちゃいますし…。

そこで重要視されているのが、ストリートとエレガンスのバランス。

ストリートの要素を持ち、エレガンスの要素も持つ服が、今の空気感にピッタリなんじゃ?というわけです。

ポロシャツという空気感ぴったりアイテム

そして、その空気感にピッタリなのがポロシャツ

はて?そうだろうか?という感じですが、実は歴史的に見ても、ポロシャツは今にピッタリなのです。

ポロシャツの歴史

そもそもポロシャツは、実はテニスウェアだったんですね。

正確には、ポロというイギリスのスポーツがあって、そのシャツを原点としています。

その「ポロのシャツ」をラコステ創始者ルネ・ラコステ氏が見て『これってテニスウェアにできるんじゃない?』と作り始めたのがことの発端。

そして普及して、定番のテニスウェアとなったと…。

歴史から既にピッタリ

少し話を戻すんですが、ポロやテニスって、上流階級のたしなみなんですよね。
クリケットやらラグビーと並んで、王族貴族に愛される†ロイヤルスポーツ†なのです。

 

実際、ポロシャツって「お坊ちゃん感」ありますよね。

しかし、スポーツウェアなので、ストリート要素もあり…。

 

つまり…?

 

 

エレガンスとストリートを足して割ったような存在ということ!

 

いや、まあ、ちょっとこじつけ感はあるんですが、そういうことなのです。

実際、ユニクロUの長袖ポロシャツも即売しましたし、無意識のうちにみんな感じているんじゃないでしょうか。

 

長袖ポロにディッキ履いて、キャップみたいに、ストリートのドレスアップに使ったり。

逆に、ライトアウター、例えばドリズラージャケットの下に、シャツの代わりに今年はポロシャツ。きれいめのドレスダウンに使ったり。

着回しも幅広い。

 

ふーん、そんないいもん?って思うかもですが、まあ試してみてください。

意外と雰囲気いいですよ。春服悩んでる人はおすすめです。

具体的なおすすめ古着ブランド

ポロシャツといってもどこのがいいの?という話なので

具体的なブランドを紹介しておきます。

ネットはもちろんですが、だいたい古着屋においてあるので、ぜひ探してみてください。

 

トミーフィルフィガー

 

胸元の赤白のマークが特徴のトミーフィルフィガー。

ニューヨーク生まれのブランドで、アメリカンクラシックをベースにしたデザインが特徴です。

ただクラシックといってもトラッドな感じではなくて、柄物やスウェットも混じった、どちらかというとストリートな雰囲気ですね。

ロゴもカラフルな分、少しカジュアルに寄った印象。

アメカジとか好きな人にオススメです。

また、他2つに比べるとだいぶ着丈が短いのが特徴。
タックアウトでも着れるので、使い勝手の幅が広いです。

 

ポロラルフローレン

みんな大好き、ラルフローレン。僕も好きです。

その使用層の幅広さから、古着屋で最も目にするブランドでもあります。

数があるので、好きな柄や色を選べるのがメリット。

 

由緒正しいアメリカントラッドブランドなので、いい意味でお坊ちゃん感あるのが特徴。

カジュアルさでいうと、トミーフィルフィガーとラコステの中間くらい。

 

古着やカジュアルめのトラッドが好きな方はこちらがオススメ。

また一つ注意なのですが、少し着丈が長くできています。

着る時はタックイン安定です。

ラコステ

最後に、ポロシャツと言えば外せない、ラコステ。

さきほども触れましたが、ポロシャツを作ったのは「ルネ・ラコステ」。ラコステの創設者の方です。

 

つまり、ラコステはポロシャツの原点…。

というわけで、僕が買ったのもラコステです。ワニマークがかわいい。

他と比べると生地の編み目が細かく、ツヤが多いのが特徴。

ワニマークこそカジュアルですが、他2つよりは上品な見た目をしています。

 

また、他2ブランドより発色が良いので、新品の服に合わせるならコチラがオススメです。

 

古着で合わせるなら、トミーフィルフィガーorラルフローレン。

新品で合わせるなら、ラコステ。

という感じです。

 

僕の買ったポロシャツはまた後日紹介するので、よければそちらも見てください。

 

ちなみに、ラコステはちょっと小さめにできているので気を付けてください。

しかもサイズが8個くらいあるので、さらにややこしい。

5(Lサイズ)でも肩幅がSサイズくらいだったりします。僕はこれでミスりました。

買う場合は+2~3サイズ、古着表記だと、6~8サイズがオススメです

おわりに

ということで、今回はおしまい!

 

長袖ポロシャツ、推せます。

さきほども言った通り、バランスがちょうどいいので、しっくりくるんですよね。

ブランドを選べば古着・新品どちらにも合わせやすいので、おすすめです。

自粛時間を使って、オンラインでディグっても楽しいかも。

 

しかし、僕もサイズミスさえなければもっと着る予定だったんですが…。

皆さんもネットで買う際は気を付けてください。特にラコステには要注意です。

買うなら6~8サイズ!

 

というわけで、おしまい!

お読みいただきありがとうございました✊