Uniqlo U(ユニクロU)2020SS 事前レビュー!絶対買いたい、おすすめアイテムは?
ユニクロUのアイテム欲しいけど…数が多すぎる!
『これはどういうアイテムなのか?』
『他の人の感想は?』
気になることがたくさん…。
というわけで今回は、毎日12時間ファッションのこと考えているオタクが、全46アイテムを整理しました!
結論から言うと、僕が気になってる(おすすめ)のは
・ドリズラージャケット
・ワイドフィットスウェットシャツ
・オーバーサイズボーダークルーネックT
の3つです。
※これは事前情報を元にした、発売前のレビューです。実物のレビューは発売日に行うので、より詳しく知りたい人は少々お待ちください!
アウター
テーラードジャケット
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★3
いつもの定番ジャケット
今っぽくて使いやすいセットアップです。
身幅をすこし広めに取った、肩肘はらないリラックスしたシルエット。
これだけだとおじさんですが、すこし腰がシェイプしてるので、おじさん感もない。
ポリエステル素材なのでシワになりづらく、ヘビロテできるすごいやつ。
定番人気の、使いやすいセットアップです。
ぼくの感想
前期も人気で、転売もされてたジャケット。それくらいクオリティが高い。
ただ物はいいんですが、僕みたいな大学生にはキチっとしすぎ感もあります。普段着に使うなら学生より、大人向けかな…。
ビジカジとか、休日ちょっと出かける時とか、これをファサっと羽織ってたら「余裕ある大人」って感じでカッコいいです。
総評:安定のセットアップ。学生よりも、大人の人におすすめ。
コットンリネンジャケット
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★3
雰囲気もゆったりコットンリネンセットアップ
いなたい雰囲気のセットアップ。
ウエストにダーツがない分、さっきよりもおじさんぽいシルエットになってます。
しかし、リネン入ってるのでそのおじさん感が、いい「いなたさ」に。
シルエットも雰囲気も、ゆったりめ。無印やヤエカの雰囲気が好きな人にいいかも。
ぼくの感想
似た感じなので、割愛!
しかしリネンが入ってるので、どことなく北欧風。
初夏くらいまで着れるし、下をショーツにすれば、夏でもいけそう。
総評:北欧風のセットアップ。使い分ければ真夏もいけそう。
ブロックテックトレンチコート
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★3
カッチリすぎない、ブロックテックの新型コート
ブロックテックの新型。今期はステンカラーはなく、代わりにトレンチみたい。
着想は恐らくU.S NAVYのミリタリーコート。エポレットがなく、小さめの襟元が特徴的です。
カラバリも定番のベージュではなく、薄ピンク。
「ミリタリーベース+薄い色合い」で、キマりすぎないトレンチコートです。
ぼくの感想
去年のダッフルもですが、ユニクロのブロックテックますますクオリティ上がってますね。一目では「機能用」とはわかりません。
これなら普段使いも余裕そう。
ただ、色だけどうか…。
かわいい色ですが、「トレンチ+ピンク」は女性的なのでムズそう。
合わせるとしたらボブヘアーでフレア履いて…ジェンダレスみたいな感じでしょうか。
カッチリしすぎないとは言ったものの、実際の色によっては難しいアイテムです。
総評:色味によって評価の分かれる一着。着丈によっては、そもそも低身長には厳しいかも。
フーデッドコート
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★3
存在感抜群、オーバーサイズのミリタリーコート
こちらもミリタリーをベースにした、フードコートです。
デザインはシンプルですが、オーバーサイズシルエットなので存在感たっぷり。黒はモードな雰囲気もあるので、春先にバサッと羽織るとサマになりそうです。
ちなみに着想元は…わかりませんでした。スノーパーカーかと思ったんですが…ごめんなさい。
ぼくの感想
カッコいいとは思うんですが、難しさも感じます。
真っ黒で長いコートって、アニメキャラみたいになるんですよね。†黒の剣士†みたいな。
なので、その「アニメ感」を生地やシルエットで拭えているかが問題。これも実物によって評価が大きく分かれるアイテムなので、当日にまたレビューします✊
総評:存在感のあるオーバーサイズコート。実物で大きく評価の分かれる一着。
トラッカージャケット
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★3.5
ゆるふわ系トラッカージャケット
薄い色合いのトラッカージャケット。
カラバリは薄めで、全体的に優しい雰囲気。
左綾のデニムは柔らかいこともあって、中性的なムードに仕上っています。
ポケット位置的にも、ソースはラングラーでしょうか。前着はリーバイスの1stがベースだったので、今回はラングラー…みたいな。
ぼくの感想
攻めたカラバリで、おもしろい。
特に30 NATURAL。
白ともベージュともつかない、いい色味です。あとで紹介する、ペールトーンのストライプシャツともよく合いそう。
他にも、少し尖った襟や、細身なシルエット、長めのアームホールなど…ほんのり感じる70s感。
アンニュイな色味+トレンド感という、独特のアイテム。買うかどうかはわかりませんが、絶対試着する(鋼鉄の意思)
総評:面白いですが攻めた色な分、着こなしは難しい。使いやすいアウターを探してる人には、あまりお勧めできません。
デニムワークジャケット
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★4.5
シンプルなのに個性的な1着
今回の目玉の一つ。かなり存在感のあるカバーオールです。
ポケット位置・前ステッチなど、伝統的なディティールを再現しつつも、右胸は内ポケットにしたり、下ポケットはボタンフライにすることで、シンプルなのに存在感を出してあります。
こちらもベースはラングラー。ユニクロらしからぬ強い存在感をはなっていて、かなり注目度の高い1着です。
ぼくの感想
これ…いいですよね。
シンプルデザインなのに、内ポケットやボタンフライで違和感付けされていて…。
ブランドイメージを残しながらも、今までとまったく違う切り口のデザインなので、純粋にすごいと思った…。
ただ、こういう存在感の強いジャケットは、合う・合わないが激しいんですよね。ヒゲとか生やしてる「情報量の多い人」には似合うと思うんですが、そうでないと難しいかも。
総評:オシャレだけど、合う合わないの激しいアイテム。できれば試着して決めたほうがいい
ハンティングジャケット
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★2
ルメールらしい?ハンティングジャケット
カバーオールベースの、ハンティングジャケット。
比翼仕立てに、のっぺり生地感でミニマルな見た目に。
デザインを無くすことでデザインをする、ルメールらしいデザインです。
ぼくの感想
ごめんなさい、これはちょっと…。どうなのかな、と思ってます。
ルメールらしいデザインですが、ちょっとシンプルすぎるような気がして。もちろんこういう、ミニマルなのに上品なデザインがルメールの真髄です。
しかし、それは高級素材を使ってるから服として成立してるのであって…。
この生地感だと、どうなのかなという。シンプルすぎて制服みたいになっちゃうんじゃないかな…と。
総評:シンプルすぎジャケット。明確な目的がなければ、避けたほうがよさそう。
ドリズラージャケット ★
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★5+
まさに「昔」、漂うレトロ感
シンプルなドリズラージャケット。
今回は素材違いで、コットンリヨセルが使われています。
とにかくこの素材、レトロ感がすごい。
くたっとした生地感、フィルムカメラで撮ったような発色の悪さ。
かなり「昔」な一着です。
ぼくの感想
これが一番気になってます。(完全に趣味なんですが)
とにかく、このレトロ感です!72パープルのくたっとした赤の発色!
この80s感がたまらん!まさに、ずっと古着で探してた一着!早く501やコルテッツを合わせて履きたい!!!
…
ただまあ、実物を見てないので、判断は早計です。
イメージ通りなら買うんですが、思ったより色がサツマイモだったとか、シルエットが微妙だったとか…。
前もそういうことがあったので、きちんと見てから決めたい。
総評:色味さえよければかなり使いやすいアイテム。場合によっては万人にオススメ。
セーター・カーディガン
リブクルーネックセーター(長袖)
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★3.5
シンプルな畦編みニット
ベーシックな畦編みのコットンセーター。
リブが一切ないので、これまたミニマルな見た目です。パッと見でも、シンプルな感じがします。
シンプルですが、こういうのはあると便利です。『今日なに着ようかな~』というときにサラっと着れます。
持ってなかったら、とりあえず買っといて損のないやつ。
ぼくの感想
絶対ハズレないやつです。コットン+畦編み+コニャックカラーって、失敗しようがない。シルエットもベーシックで使いやすそうですし。
僕はこれ以上ニット買う気はないですけど、持ってなかったら絶対買ってたと思います。
まあでも、僕はもう持ってるので…。それも踏まえて☆3でした。
総評:絶対ハズれないニット。欲しい色があるなら、たぶん即買いしていい。
ドライタッチサマークルーネックセーター(長袖)
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★1.5
素材でひねったシンプルニット
新素材を使ったニット。
特殊な加工をすることで、リネンのような肌触りになっている…らしいです(着たことないからわかんない)
見た目はシンプルなハイゲージニット。ただ、糸の加工でウールとは違った質感になってそう。見た感じは、ジャリっとしてますね。
ぼくの感想
新しいアイテムなので気になるん…ですが!
こういう表情が無いセーターって、逆に難しい。Tシャツでもそうですが、ポケットすらないと「下着感」が出るんです。
縫い目のアクセントこそありますが、はたしてこれ一枚で成立するのか…?
また、74パープルは少し発色が悪い紫。この色は一歩間違えると「おばちゃん」になってしまうリスキーな色なんですよね。
「下着感+おばちゃん感」で、メチャクチャ扱いが難しそう。
ただ「民族感」も感じるので、アクセサリーで装飾したら化けるかもしれない。
総評:シンプルゆえに、扱いが難しそう。欲しい場合も、売り切れはないと思うので様子を見てからでいい。
ニットポロシャツ(長袖)
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★4
ついに登場、シンプルな長袖ポロ
満を持して登場した、長袖のポロシャツ。去年にはなかった新作です。
去年の半袖ポロから、シルエット・襟の大きさはそのままに、袖を長くしたタイプ。いわゆるマイナーチェンジですね。
今回はUのサムネ画像にも使用されているなど、看板アイテムの1つ。
シンプルですが、個性もあるので、使いやすそう。
ぼくの感想
ついに来た、という感じです!心待ちにしてました…長袖ポロ!
ユニクロのポロシャツって本当にクオリティが高い!編み目・ツヤ・シルエット、どれをとっても価格以上なんですよ。
なので『春先も着れる長袖を出してくれたらな~』なんて思ってたら…。
出してくれた!嬉しすぎる💢💢💢
現在はトレンド移行から、ストリートでもポロシャツが再注目されていますし、このタイミングで長袖ポロも出してくれるのは、最高すぎる!!!
ん、ですが。
このポロシャツ、貝ボタンじゃない。
半袖のスーピマコットンポロは、貝ボタンなんですよ!着た時キラッと光ってくれて、アクセントになってくれる。最高。
なのに!!!こいつは貝ボタンじゃない…!!!
まさに画竜点睛を欠く、です…!シルエットも生地もいいのに、ボタンだけプラスチック…!!!
もう1000円高くしてもいいから、貝ボタンにして…という気持ちの、☆4です。
総評:「ほぼ」完ぺきなニットポロ。使いやすいのでとりあえずで買っといても良さそう。
ミドルゲージVネックカーディガン(長袖)
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★2
アイテム説明
シンプルながら存在感のある一着。
ヴィンテージのカーディガン(レタードカーディガンとか)がベースです。詰まった首元や、下についたポケットなどが特徴的。
ただ、ワッペンなどのデザインをなくすことで、極力ミニマルな見た目に。
シンプルだけど、「おっ?なんだあれは」と目を惹くデザインです。
ぼくの感想
オシャレだと思うんですが、絶対難しい。
そもそも、デザイン元のレタードカーディガンだって流行ってないんです。(首元のつまりや、丈と身幅のバランスなど、理由は色々あるんですが)
流行ってない物をひねって出されても、難しい。早すぎるというか、想像のナナメ上の上を行ってる。
タートルネックを仕込んで上品に着るとか、フレアパンツでトレンド感出すとか、考えようはあるでしょうが…。
それでもやっぱり難しそう。
総評:着こなせればオシャレだが、難しい。着る際はある程度の工夫がいりそう。
Tシャツ・スウェット
ワイドフィットスウェットシャツ(長袖)★
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★5
今っぽくなって帰ってきた新定番
ヴィンテージのリバースウィーブをベースに改良された一着。
・ネック広め
・着丈短め
・身幅広め
と、トレンド感が詰め込んであります。
それこそ、去年ドメブラがこぞって出してたようなシルエットです。
ぼくの感想
感謝の一着。
1.まず、ネックの広さへの感謝。
首元が詰まりすぎると顔がデカく見える。そのため、低身長はネックが広いほうがいい。
広くしてくれて、ありがとう。
2.そして、カラバリへの感謝。
僕は2019awの記事でも「メンズのカラバリ、色が暗すぎ」と触れていました。
レディースはこんなにかわいいのに、なぜメンズは陰キャカラーリングなのか、と。
しかし僕の祈りが届いたんでしょう、ついに来てくれました!!!(ペールトーンがトレンドということもあるんでしょうが)
まさに求めていたような一着。生地感によってはナンバーワン候補です。
個人的に気になってる色は、71パープル。
女の子っぽくて難しそうですが、実は男もいける!薄い色のデニムと合わせると、90年代のようなレトロ感がでて、これまたかわいいんですよ!
53 GREENや30 NATURALも良さげなので、これは要チェックです。
総評:ドメブラ風シルエットのスウェット。使いやすそうなので、要チェック!
ワイドフィットスウェットプルパーカ(長袖)
出典:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/UniqloU/men/
期待値:★4.5
アイテム説明
アップデートされた定番。
古着をベースに、よりトレンドっぽくなってます。(今期は古着ベースが多いですね、そういうテーマなのかな?)
これもスウェットと一緒なので、省略!
ぼくの感想
こちら、もう既に3着持ってます。
なので、スルーするつもりだったんです…が!
青の色合いがいいですね…!!!この、のっぺりした青。レトロ感・おもちゃ感。
シルエットと相まって〇ーダーエラー風になってて、きになります。
またパーカーを増えちゃいそうで嫌。もうタンスが、はち切れんばかりにパンパンなんですよ。
総評:こちらもスウェットと同じ。さらに使いやすくなってそうなので、要チェック。
ボーダーT(半袖)
※3種類ありますが、まとめてレビューします。
期待値:★3
定番、まさに夏のカジュアル着
定番の細ボーダーT。
今回は色を多めに使って、カジュアルな印象です。
素材には太目の糸が使われているので、恐らくガサっとした質感。そこにボーダーが入ってるので、かなりカジュアル。
少し幼いですが、その幼さが好きな人にはよさそうです(僕とか)
ぼくの感想
普通の半袖ボーダー。
特にいうこともない…と思いましたが。
30 NATURALはよさそうですね。ドレスシャツなどに使われるストライプ柄を、Tシャツに、しかもボーダーで入れてあるので独特の雰囲気がある。
他と被りづらい柄ですし、いい意味で目立てそうです。(ただ、ユニクロってだけで被ったりもする)
総評:シンプルなボーダーT、30NATURALは要チェックか。
オーバーサイズクルーネックT(半袖)
期待値:★2
ちょっと変わって続投Tシャツ
続投のオーバーサイズTシャツ。
使いやすくて去年も人気だったアイテムです。
何も変わってないように見えますが、前年との変更点として
・加工で生地に光沢
・カラバリが増えた
とあります。
良くも悪くも、その変更がどう響いてくるのかがポイント。
ぼくの感想
これ、去年もそこそこ人気だったんですが、僕は買ってないんですよね。
というのも、低身長の僕が着るとカジュアルすぎた。
ただでさえ「デカいTシャツ」なのに、天竺生地のガサっとした質感が相まって「パパのくたびれたTシャツ着てる」になるんですよね。だから避けてた…。
しかし、今回は「生地にツヤ+カラバリ増加」なので、もしかしたら…という感じ。
特に、53 GREENがですか。
ガサっとした生地が北欧感に繋がるので、リネンジャケットよろしく、無印・ヤエカ・マーガレットハウエルに似た雰囲気になりそう。
場合によっては、今年一番見かけるTシャツになるかも。
総評:低身長には難しかったTシャツ、変更点に期待。ちなみに、170↑ならカジュアルすぎず着れるのでオススメ。
オーバーサイズボーダークルーネックT(半袖) ★
期待値:★5
アイテム説明
80年代を思わせる、太ボーダーTシャツ。
素材はボーダーTと同じものを使いながら、シルエットはオーバーサイズTというハイブリット。
レトロなのに今っぽい、独特の雰囲気を持った一着です。
ぼくの感想
これも、かなり気になってます。正直買うんじゃないかな。
80年代に弱いんですよね。太ボーダーは80年代~90年ごろに生まれた柄なので、見た目からしてレトロな雰囲気がある。
しかも、そこにこの配色、特に24オレンジ!ピンク+黄色という配色で、さらにレトロ感!!!
太ボーダーって子供っぽいから難しいですが、これだけレトロなら何とかなりそう。
個人的には、かなり期待している1着です。
総評:レトロ感満載のボーダーT。かなり子供っぽいですが、その子供っぽさが好きな人にはドンピシャ
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)
期待値:★2.5
このまま出れるエアリズム
こちらも新作。
裏面エアリズム、表面はコットン生地という、変わったTシャツです。
エアリズム素材を使用しているので、汗をかいてもすぐ乾く。しかも、洗濯もすぐなので、ヘビロテ可能。下着感も少ないので、これなら一枚で出かけられそう。
ぼくの感想
これ普通に便利ですよね。汗かいてもシミにならなくて、匂いのしないTシャツ。
汗メッチャかくけど、そこそこの恰好をしたいとき、例えば夏場のバイトとか最高なんじゃないでしょうか。
一枚買っておくと重宝しそうです。
ただ、「じゃあこれ着て大学へ行くか?」というと、微妙なところ。ポケットもないので、ちょっと地味。
バイト着にはいいけど、普段着になるかはわからない。
総評:あったら便利そうなTシャツ。バイト着やインナーによさそう。
スーピマコットンポロシャツ(半袖)
期待値:★4
高コスパ定番ポロシャツ
定番のスーピマコットンポロ、今年も続投です。
・艶のあるコットン
・安定したシルエット
・貝ボタン
と、3拍子そろった凄いやつ。他で買ったら、8000円はします。
ぼくの感想
僕が去年買ったやつです。有能過ぎて、3日にいっぺんくらい着てました。
マジで3000円のクオリティではない。それくらい完成度高いです。
「品質が高い+シンプル」なのでどんな服にも合わせやすいですし、「とりあえず」で買っていいやつ。
ちなみに、着る時は「1~2サイズ上げてタックイン」がおすすめ。ジャストめなシルエットなので、そのままだとおじさん風になっちゃう。
総評:安心安定のポロシャツ。欲しかったら即買いしてOK。(ただ、サイズ上げてタックインがおすすめ)
シャツ
ストライプレギュラーカラーシャツ(長袖)
期待値:★3.5
※柄・カラー違いも全部、一緒に紹介してます。
トレンド意識のベーシックシャツ
ユニクロUの定番シャツ。
比翼仕立て・ボタン違いなど、今までさまざまなモデルがありましたが、今回は特に目立った要素なし。かなりベーシックです。
しかし代わりに、今年は色。トレンドカラーである「ペールトーン(薄い色)」を入れて、色でデザインを加えてます。
種類によってはリネンを混紡しているので、ペールトーンにあった柔らかい風合いになっているのも特徴。
ベーシックながら、お手軽にトレンドを取り入れられる一着です。
ぼくの感想
いい色ですね~!特に51 GREEN。青空のような爽やかさで、夏にピッタリです。(ちょっとパジャマ感もありますが)
また、リネンを入れることで、ペールトーンの色味を生かしてるのもイイ!
使いやすくてかわいいので、財布に余裕があったら買おうかな…。
総評:使いやすそうなストライプシャツ。簡単にトレンド取り入れたい人にオススメ。
ストライプスタンドカラーシャツ(長袖)
期待値:★3.5
使いやすいシャツ2号
こちらはスタンドカラータイプ。
襟以外はほぼ同じなので、特に説明はなし。
ただ、気持ちワイドシルエットになっているそうなので、こちらのほうがリラックス感はありそう。
ぼくの感想
色がいいですね~、特に52 GREEN(デジャヴ)。
薄いミントカラーの青で、柔らかい雰囲気。画像だけ見たら、ちょっとオーラリーっぽい。
こちらもリネンを混紡して柔らかくしてあるそうなので、実物に期待。
総評:スタンドカラーが欲しい人はこっち。襟は完全に好みなので、好きなほうでOK
チェックオープンカラーシャツ(長袖)
期待値:★2
リラックス感満載のオープンカラー
チェック柄のオープンカラーシャツ。
素材がレーヨン×コットンなこともあり、かなりリラックスした雰囲気になっていそうです。
襟が平行なので、着想はビンテージのペンドルトンでしょうか。
ぼくの感想
悪くはなさそうなんですが、難しそう。
というのも、オープンカラーの柄シャツって、パジャマのイメージが強い。
特に、これは着丈長めでリラックス感が出る作りなので、よりパジャマっぽくなってるのでは…?
かわいいんですけど、上手く着こなすのは難しそう。
総評:可愛いけど、一枚で着るのは難しそう。着る場合はインナー使いがメインか
ミリタリージャージーシャツ(長袖)
期待値:★3.5
存在感を放つ異端派シャツ
CPOシャツを基にしたシャツジャケット。
ストレッチのある天竺素材を使うことで、シワ感が出しており、謎の存在感があります。羽織るだけでサマになりそう。
トレンチに「60年代をベースに」とあったので、これも60年代ベースでしょうか。
ぼくの感想
まじで、なんだこれ…。こいつだけ放つオーラが違いすぎる。
天竺素材のおかげで、シャツ生地に独特のシワが生まれていて、ちょっと塩縮加工みたいに。こんなこと言ったら絶対怒られると思うんですが、ちょっとギャルソンみたいな…。
着るのは難しいんですが、ユニクロらしからぬ雰囲気があるので、気になる…。
総評:かなり異色そうなシャツ。着こなしは難しいが、モード系に落とせばかっこいいかも。
キューバシャツ(半袖)
期待値:★2.5
アイテム説明
キューバの伝統着、キューバシャツです。
脇にひだが付いているので、普通のシャツより少し派手なのが特徴。
しかし、4つポケットがないので、普通のキューバシャツよりも着やすいです。
シンプルですが、少し遊び心のあるシャツという感じ。
ぼくの感想
悪くはなさそう。普通のキューバシャツより着やすそうですし。
夏場はデザイン効いたシャツも欲しくなりますし、こういう買ってもいいかも。
ただ、買うんだったら他に欲しいものもあるなという気持ちもあります。
総評:少しだけ遊び心のあるシャツ。派手すぎず地味すぎず、が好きな人にいいかも。
ボトムス
ワイドフィットテーパードパンツ
期待値:★3
アイテム説明
セットアップ用のテーパードパンツ。
ゆるめのテーパードシルエットで、足がスッキリ見えます。
また、ウエストはゴムなのでベルトいらずというイージー使用。かしこまった場所でもらくちんに履けます。
ぼくの感想
定番のスラックス。ただ、僕はこれちょっと苦手なんですよね。
というのも、シルエットは綺麗なんですが、足が短いと崩れやすいんですよね…。
着画と僕が履いた時が全然違うので、苦手…。
かといって裾上げしてもシルエット崩れるし…。いちおう試着はしますが…はたして…。
総評:短足に厳しいスラックス。足が長い人は綺麗に履けるのでオススメ。
ワイドフィットタックテーパードパンツ
期待値:★2.5
長く使える定番ツータックパンツ
いわゆる、ワイドのチノパン。
形はツータックで、上から下に向かってすぼまっていくシルエット、素材には洗いをかけたコットンを使い、柔らかく。
シルエットのイメージはペグトップパンツと近いです。
「すぼまりシルエット+ウォッシュコットン」で、古着っぽい雰囲気。
ぼくの感想
これ結構難しいんですよ。
素材が洗いをかけたコットンなんですが、ちょっと生地がガサっとしすぎなんですよね。なので、普通の服と合わせるのが難しい。
僕も一昨年のタイプを持ってるんですが、基本、古着と合わせてます。
総評:良くも悪くも難しい雰囲気。古着を良く買う人には合うかも。
ワイドフィットストレートパンツ
期待値:★3.5
いつものストレートパンツ
こちらも定番のワイドストレートパンツ。基本は変わってなさそう。
ただ…
素材をコットンポリに変更
センタークリースが取れない加工
といった変更がされています。アメリカの伝統的なワークパンツが元らしいので、ディッキーズを意識しているのかも。
スラックスほど畏まってないので、普段使いしやすいアイテムです。
ぼくの感想
これ結構良さそうですね。前モデルを持ってるんですが、履いてるとすぐクリースが消えて困ってたんです。
スタプレ加工(?)してあるならガシガシ履けますし、便利そう。クリース消えないディッキーズって、便利ですしね。
シルエットが良かったら、買うかも。
総評:使いやすそうなパンツ。シルエットが良かったら、即買いしていいやつかも。
コットンリネンワイドフィットテーパードパンツ
期待値:★3
夏にぴったり涼し気なスラックス
こちらも、セットアップの下の方。
コットンリネンで少しくたっとしています。素材感がカジュアルなので、セットアップ以外でも使用可能。
涼しげ見た目なので、夏はTシャツと合わせるとよさそうです。
こちらも、マーガレットハウエルとかとイメージが近いですね。
ぼくの感想
セットアップと同じなので、割愛します。
北欧系の雰囲気が好きなら、合いそう。
総評:北欧風な一着。無印・ヤエカ・マーガレットハウエルが好きな人に
ワークストレートパンツ
期待値:★3
どことなく上品なワークウェア
新型。ペインターパンツをベースに、バンド等のディティールを無くしたシンプルなデザイン。
ただ、膝部分に生地を重ねることで、ちゃんと「ペインターパンツ」とわかるデザインになっています。
ワークウェアの雰囲気は残しつつ、どことなく上品。ポパイ系と相性よさそう。
ぼくの感想
色合いが面白いですね。ナチュラルカラーのワークパンツって中々ないので、新鮮な感じ。
カッコつき過ぎないデザインなので、使いやすい白パン探してる人とか、いいかも。
総評:脱シンプルしたい人におすすめ。目立ちすぎないので、取り入れやすい。
イージーワイドフィットパンツ
期待値:★3
優しさ・ストリート
古着屋で見かけるようなイージーパンツを、コットンリヨセルで作ったパンツ。
普通はナイロンで作られるのでもっとシャカシャカなんですが、コットンなので少しやさしげ。
質感はコットンリネンに近いんじゃないでしょうか。
ストリートに優しさを混ぜ合わせたようなデザインです。
ぼくの感想
良くも悪くも「作業着感」がないので、ゴリゴリじゃないストリートファッションに使いやすそう。カラバリも豊富なので、使い道も多い。
イージーパンツってめっちゃ履き心地がいいので、バイト着とかにしてもいいかもですね。
総評:履き心地よさそうなパンツ。やさしめストリートに興味がある人とかにいいかも。
スリムフィットストレートジーンズ
期待値:★4
シンプルな新型ジーンズ
初登場の新型ジーンズ。
ワイド・ストレート・フレアは廃して、スリムシルエット一本という潔さ。
昨今はコロコロトレンドが変わりますから、あえてシンプルなものを、ということなのかも。
よくよく見ると、フライ部分のステッチを短くすることで、足が長く見えるように工夫されています。
シンプルながらユニクロの拘りが感じられるデニム、低身長でも履きやすそうです。
ぼくの感想
ストレート・ハイウエスト、とあるので、低身長の僕としては期待が高まります。
しかも、カラバリには白と黒も!ちょうどブラックデニム欲しかったので、良さげ立ったら買いたいな~って感じ。
総評:使いやすそうなデニム。シルエットによっては即買い安定な高コスパアイテムか?
ワイドフィットスウェットパンツ
期待値:★1
ミニマルなスウェットパンツ
スウェットパンツをワイドにしたパンツ。
どのくらいワイドにしたのかは、まだ謎。
デザインは無地、シルエットはストレートと、非常にシンプルなスウェットパンツです。
ぼくの感想
これも…、どうなんでしょう。
特に、37 brown。
言い方が悪いですが、「スウェットパンツ+悪発色」って、チープに見えがちなんですよね。場合によっては「駅前で売られてるヤツ」になりそう…。
スウェットパンツをミニマルにしたかったのはわかるんですが、結果としてどうなってるのかは…。
総評:かなり扱いの難しそうなアイテム。部屋着感がぬぐえているかどうか…。
グルカショートパンツ
期待値:★3.5
本格派・グルカショーツ
こちらも新型。
グルカというのは、18世紀にいた兵士のこと。グルカショーツとは、その兵が履いていたショーツのことです。(そのまんま)
フロントに大きく入ったツータック、裾に広がったシルエット、深めの股上が特徴。
デザインがきいていますが派手すぎないので、夏のファッションにピッタリです。
ぼくの感想
これは結構いいかもしれません。派手すぎないし、大人でも履けそうです。
そもそも、ショーツって難しいんですよね。デザインを入れなかったらちょっと地味なんですが、入れたら子供っぽくなっちゃう。
そこでユニクロは「歴史」から持ってくることで、子供っぽくせずにデザインを利かせたわけです。あたまいい。
サンプリングもしっかりしていて、サイドアジャスターや大きめのタック、丸みのあるシルエットなど、本格的な作り。
グルカショーツは色んなドメブラでもサンプリングされてますし、安価で手に入るのはいいですね。意外と狙い目かも。
総評:結構よさげなショーツ。短パンに興味ある人は、とりあえずこれ買ってもいいかも。
ジャージーショートパンツ
期待値:★1
短い版スウェットパンツ
スウェットパンツを短くしたやつです。似た感じなので、割愛。
ぼくの感想
これも同じ感想です。部屋着にならないだろうか…。
総評:部屋着感がぬぐえているかどうか
おわりに
以上、ユニクロレビューでした!
個人的には、かなりの当たり年感。
当初は、「まあ一応見とこかな」なんて、そんな乗り気じゃなかったんですが、見たら宝の山みたいになっててビックリしました…。
今回は古着を元にしたデザインが多かったこともあり、古着好きの僕はもう、メッチャ気になる物が多かった…。
正直なところ、わくわく感だけで言ったら、過去最高レベル!発売が待ち遠しいです、ウキウキ。
お読みいただきありがとうございました✊