おすすめのワッチキャップ5選!メンズににおすすめのコスパニット帽あつめました
おすすめのワッチキャップをガチで探してきました。
探すことだいたい20時間。
良コスパから、各コーデに合うものまで探してきました。
ワッチキャップとは?
海軍が付けてたウールのキャップのこと。海軍の見張りが被っていたので、ワッチキャップ(watch cap)と言います。
ミリタリーアイテムなので、ストリートファッションによく使われます。
ビーニーと違い、防寒やケガ防止のために折り返しがあるのが特徴です。
RACAL(ラカル)
RACALとは
2003年に始まった、日本の帽子専業のブランドです。
デザインはシンプルで、合わせやすいものが多いです。
特筆すべきは、そのコストパフォーマンス。
すべて日本製でありながら、価格はなんと4000円。
ベーシック+高コスパ。色んな意味で、手の出しやすいブランド。
RACAL ROLLKNITCAP
かなり使いやすいワッチキャップです。僕も2つ持ってます。
ポイントは、この絶妙なウネの幅。太すぎず細すぎずの良いバランスです。
ワッチキャップは基本、柄がありません。なので、ウネ幅によって印象が変わるんですね。
ウネ幅は基本、太いとカジュアルになって、細いとキチっとします。
ラカルのキャップはこの塩梅がすごく絶妙。太すぎず細すぎず、カジュアルすぎないけど、キマりすぎない。
ゆえに、他のコーデを邪魔せず、きれいめ~ストリートまで使いやすい。
かなりベーシックなんですが、探すとなかなかない逸品です。
絶妙なウネ幅で使いやすい。特にこだわりがなければ、これがおすすめ。
LEUCHTFEUER(ロイフトフォイヤー)
LEUCHTFEUERとは
ロイフトフォイヤーは、ドイツにあるニットメーカーです。
コンセプトは「丈夫で長持ちする製品を手頃な価格帯で」。コンセプト通り、作られる製品はすべて手作りで丈夫です。
ラカルより安いのに、オールドイツ製+手作りというこだわりよう。
アイテムのバリエーションは少ないですが、その分コストパフォーマンスに優れています。
ドイツのコスパブランド。手作りで温かみのある雰囲気が特徴。
LEUCHTFEUER WALFANGER BORKUM
カラーバリエーション多め。ちょっぴり個性的なワッチキャップです。
ウネの太さは普通~ちょい太くらい。ラカルに近い絶妙な太さで、使いやすいです。
ただ、ちょっと民族っぽさがあります。
というのも、編み方が少し違うのです。平面的に編まれているので、あんまりウネに表情がない。
この「表情のなさ」がイスラムワッチに似ているので、ちょっと民族感がある、というわけです。
使い回し力はラカルほどではありませんが、より個性的なワッチキャップ。
ベーシックよりはフォークロア系のファッションに合わせるのがおすすめです。
フォークロア(民族)系ワッチキャップ。トレンドのフレアパンツやタイダイ柄と合わせたいときに。
こちらも2種類あります。
浅めのタイプ(WALFANGER)と
普通(BORKUM)の2タイプ。
帽子は、浅い(or深すぎる)とストリート感が出ます。
ストリート好きならWALFANGER、そうでなければBORKUMがおすすめです。
RoToTo(ロトト)
RoToTo
RoToToは日本の靴下ブランドです。
「一生愛せる消耗品」をコンセプトに、高品質な靴下を生産されています。
『靴下ブランドのキャップ?』と思われるかもですが、元をたどればどちらも編み物。
高品質な靴下を作れるということは、高品質な編み物が作れるということでもあります。
なので、意外にもこういうところは穴場だったり。
靴下ブランドということで、編み目はゆるめ。前2つよりも、少し優しげな印象です。
靴下ブランドのキャップ。ロイフトフォイヤーやラカルよりも、優しげな印象。
RoToTo(ロトト)アランケーブルニットキャップ
上2つに比べて、よりカジュアルなワッチキャップ。
というのも、上にゆとりがあります。頭にピッタリつかないので、カジュアルな印象。
さらに、ウネ幅が少し太めなのもポイント。よりカジュアルな見た目になってます。
さらにさらに、アラン柄。ニットにも使われる柄で、さらにカジュアルなイメージ。
優しさ+カジュアル。ストリートというより、きれいめやワークウェアに合います。
ストリート以外の服に合わせたい場合は、こっちがオススメです。
ゆとり+太めウネ+アラン柄で、カジュアルなキャップ。ストリート以外に合わせたいときに。
POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)
POLO RALPH LAURENとは
1968年に始まった、超有名アメリカブランド。胸元のポロマークが特徴です。
デザインは、ヨーロッパのトラッドをアメリカらしくアレンジした、アメリカントラッド。
アイビー・プレッピーの中心的な存在でもあり、日本でも幅広く愛されています。
POLO RALPH LAUREN SIGNATURE MERINO KNITCAP
ストリート+きれいめ、まさにトレンドな一着。
きれいめのアイコン的存在のラルフローレン×ストリート要素のあるワッチキャップ。
ポロマークがきれいめの要素を持ちながら、ストリートらしいシルエット。まさに両者のいいとこどり!
現在は、トレンドがストリートからエレガンスへと移行中。
そんな時代、いかにオシャレを楽しむかといったら、ストリートの要素を残しつつ、いかにきれいめにするか!
これこそまさに、時代にピッタリな一着。
トレンド意識しつつ、ストリートも楽しみたい人にオススメです(逆に、ストリートに興味あるけど、なかなか手を出せない人にも)
まさにトレンドなキャップ。ストリートになかなか手を出せない人、ストリートもきれいめもしてみたい人に。
crepuscule(クレプスキュール)
crepusculeとは
ニット専業のドメスティックブランドです。
ニットブランドで10年以上キャリアを積んだ、プロの2人がデザインを手掛けています。
10年もキャリアを積まれているので、クオリティは超一流。
編み目、シルエット、素材感。パッと見でも「これはいいものだ」とわかるクオリティです。
品質・デザイン・コスパ3拍子揃った、スーパーニットブランド。
ちなみにニットはこちらで紹介しています。
https://teisintyo.com/?=2410
crepuscule KNIT CAP
今回、いちばん高級感があるのはコチラ。
一目でわかる、この高級感…。
特筆すべきは、ツヤの多さです。
細長い糸を使っているので、しっかり目が詰まってます。
ニットもそうですが、糸は詰まれば詰まるほど艶が出てるんですね。
クレプスキュールは細い糸を詰めて編んでいるので、他にはない高級感があるというわけです。
贅沢なツヤで、カジュアルすぎないワッチキャップ。しっかりキレイ目にもハマってくれます。
ツヤ感が素晴らしいハイクオリティキャップ。トラッドや、大人のストリートスタイルにおすすめ。
おわりに
以上、ワッチキャップの紹介でした
最近では海外スナップで見かける機会も多くなり、ますます盛り上がりを感じます。
たしかに、被ると小顔に見えるから使いやすいんですよね。
スポッと被るだけでサマになるので、僕も週3くらいで被ってます。
値段的にも手が出しやすいものが多いので、興味ある方はぜひオススメです。
一緒にまんまる頭になりましょう✊
というわけで、今回はおしまい。
お読みいただきありがとうございました👏