2020SS

今こそ着たい、ノスタルジーなカレッジスウェットを探そう

いい感じのカレッジスウェットを3つ見つけてきたので、紹介します。
今こそ、カレッジスウェットです。

 

今こそ着たいカレッジスウェット

今年のファッションのキーワード…それは「地味じゃないけど派手じゃない」。

 

トレンド自体はストリートからクラシックに移行はしつつあるんだけど、まだストリートが残ってます。

それで70sやら、80sやらが流行っていたり。
ウエスタンシャツや、フレアパンツ。チェックシャツや、色褪せたジーンズなどなど、最近目に見えて増えてきていますし。

 

そしてそこにプラスで、柄物も流行ってきています。
ノームコアに対するカウンターで、『皆が地味な服着るなら、派手なやつきよw』という。

実際、Tシャツ一つとっても、無地の物はほとんどなくなりました。
ブランド提案しているのも、ロゴや刺しゅうなど、デザインのある物が多いです。

 

まとめると、ストリートの残滓と、柄物の流行で、派手ファッションへと向かっている!というわけ…。

 

しかし、やっぱりね…。

好みもあると思うんですが、派手すぎるのはちょっと、ノリきれないといいますか。
「エレガンス」とも言われてるので、ちょっとお上品なのが、良くないですか…。

 

というわけで、ぴったりなのが、カレッジスウェット。
大学名がど~ん、とプリントされたスウェットです。

出典:https://www.hanesbrandsinc.jp/champion/g/gC5-Q002-370-S/

カレッジスウェットには、大学のチームウェアとして生まれた歴史があるのです。
なので、学生のような「カジュアルさ」とアイビーらしい「上品さ」を兼ね備えているんですね。

実際に見ても、ちょっとおぼっちゃんな雰囲気があるでしょう…。

 

地味すぎず、かといって派手すぎない、まさに今ぴったりなスウェットなんですよね。

だから、カレッジスウェットを探そう!という…。

 

 

というか、正直に言うと、僕が欲しかっただけです。
始めは、ただ欲しかった…。

80s中期のアメカジってちょっとダサくて可愛くてノスタルジーで、しかも書いたみたいに今の雰囲気にぴったり。なので、80sの代表的アイテムの1つである、カレッジスウェットが欲しかった(早口)

 

というわけで、カレッジスウェットを探していました。

いい感じのをまとめたので、皆さんもカレッジスウェットが気になってたら、見てみてください。

探してきたメンズのおすすめカレッジスウェット

1.UNIVERSAL PRODUCTS REVERSE WEAVE CREW NECK

出典:http://store.1ldkshop.com/index.php?dispatch=products.view&product_id=4088

 

まずは、ユニバーサルプロダクツのロゴスウェット。

 

東京のセレクトショップ、1LDKのオリジナルラインの~~~

「UNIVERSAL PRODUCTS」。

ベーシックで、気取りすぎないオシャレ…なブランド。
オーラリー、ヤエカ、コモリなどと、近いイメージです。

昼休み、小洒落たカフェで、コーヒー飲みながらマックブックを開いてる感じ…。

まとめると、雰囲気があって質もいい。
ドメブラより少し安いので、
安定した人気があります。

 

そして、このスウェットは、そんなユニバーサルプロダクツのスウェット。
いわゆる、ロゴスウェットです。

 

デザインはまんま、チャンピオンのカレッジスウェット。
グレーのボディに緑のロゴで、右腕にチャンピオンマーク(風)という、お手本みたいなカレッジスウェット…。

 

ただ、シルエットは今っぽくリメイクされて、ゴツすぎず、ちょっとゆるめのシルエットに。

普通のリバースウィーブはスポーツマン用なので、ちょっとゴツイんですよね。
僕みたいな小柄人(こがらんちゅ)は、こっちのほうが使いやすいかな~と。

 

古着へのリスペクトがありながら、トレンド感もあって、良い服やこれは…。
ロゴ物ですが、デザインが一ひねりしてあって、一目で「あのブランドじゃん」となりづらいのも、ポイント。

 

定価は2万円弱と少々高めなんですが、実は今セール中。
公式サイトで買えば、だいたい10000円で買えます。

状態のいい古着リバースウィーブも同じくらいしますからね、こっちもアリかな…という。

 

あと、ロゴ違いでこんなのもあります。

形は変わってないので、ロゴの好みですね。

2.beauty&youth【別注】 <UCLA> 100th HIGH BYSP/スウェット

出典:https://store.united-arrows.co.jp/shop/by/goodssale.html?did=78697325&utm_source=google_opt&utm_medium=paidsearch&utm_campaign=ob-google_ssc-SSC_SmartShoppingCampaign-20191127&utm_term=o00006&utm_content=op00006&gclid=CjwKCAiA6bvwBRBbEiwAUER6JVHfzaKKE9AsnfXNXpsWOQO3LPX87o06GmQvI1l__y_IguJNNdoRYxoCKx8QAvD_BwE

 

お次は、beauty&youthが大学とコラボして作ったスウェット。
UCLAという、アメリカ大学の100周年を記念して作られたスウェットです。

 

ほんとうに大学のロゴを入れています。
これぞ、ほんとのカレッジスウェットです。

しかし、そうした「本物」から来るよさも、これまたあるわけで…。

説得力のあるデザイン、というんですか。
かしこそうなセンターロゴが、良いですよね…。(発言IQ 2)

 

しかも、このカレッジスウェット、ハイネックなんですよね。

結構長めなので、丸めたらタートルネックみたいに着ることもできます。
ユニクロUのタートルネックTがありますが、あれと近いです。

 

スウェットでこういうデザインってなかなかないので、結構アリかも…。

この冬は、この上にステンカラーのコートを羽織ったりしちゃってね。
かしこさとかわいさを、マリアージュするってわけよ…。

 

まあ、僕はステンカラーのコート持ってませんが…。

 

定価は20000円弱ですが、こちらもセールに入って13000円。
春先まで使えることを考えれば、安いか…。

 

ちなみに、探したら中古で「オックスフォード大学」のタイプもありました。

ただこっちは文字なしなんですよね。う~ん😐

3.no./numberナンバー U/F SWEAT(PATCH)

【no./numberナンバー】 U/F SWEAT(PATCH) 20-SS-SW-01

お次はナンバーより、ドメブラのカレッジスウェット。

 

ナンバーは18awよりスタートした、日本のブランドです。

このブランドの最大の特徴は、シーズンごとにデザイナーを変更すること。
毎回テーマを決めて、それに準じてデザイナーを収集しているそうです。

そして、当然デザイナーが変われば、雰囲気もガラッと変わる。

実際、19ssは「ウエスタン」でしたが、今期は「アメカジ」。
これだけデザインの振れ幅を出せるのも、デザイナーが変わるからこそ。

ただ、基本はトレンドを追いつつ、モード系よりの物が多いイメージ。
素材感やシルエットから、ステュディオスで扱ってそうな雰囲気があります。

 

そして紹介するのが、no.:ナンバーのカレッジスウェット。

やっぱり一番目立つのは、今期のコンセプト「SKOOL」のロゴ。
元々は「School」のミススペルなんですが、なじんで「古風・昔風」という意味。

今期はルックから見えるように「80年代のアメリカ学生」がテーマなようなので、それを踏まえて「SKOOL(古風)」と「School(学校)」をかけてるのかなと。

 

(勝手な考察ですが)

 

しかしそう思ってから見ると、なんだか魅力的なロゴに見えてきませんか…。

 

しかも、首元にガゼットが付いてるんですよね。▽←これ。
これも、クラシックなスウェットのディティールですから、「SKOOL(古風)」とかけてるかなと…。

 

シルエットはトレンドを抑えつつ、中身はクラシック。
そしてそこから醸し出される、ほんのり…、モード感…。

 

ドメブラというだけあって、いろいろと考えられて作られているのが、このスウェット。
すこし高いですが、モード系の服が好きな人には、かなりオススメできるスウェットかなと思いま、スゥ~~~…。

 

 

おわりに

 

というわけで、カレッジスウェットの紹介でした。

個人的には全部オススメなので、気になったらチェックしてみてください、という感じ…。

 

ちなみに、今回は深く書きませんでしたが、古着で探すという方法もあります。
古着なら、もうちょっと安く、珍しいデザインを買えたり。

ただ、汚れてたり、くたびれてたり(=古着感)するので、そこはお好みで。

 

あと、自分に合う物を探すのが、ちょっとしんどいです。
店をいくつもまわったり、ネットで何時間もディグらないとなので、結局サラを買ったほうがよかったり。

まあ、新品には新品の良さがあり、古着には古着の良さがある、ということですね。

 

というわけで、今回はおわり!

お読みいただきありがとうございました✊