1万円弱で手に入るコスパローファー紹介記事
安くていいローファーが欲しいというあなたへ
今だからこそ買いたいローファー
ローファーって…いいですよ🤲
様々な革靴がヨーロッパで生まれる中、唯一アメリカで生まれた革靴「ローファー」。
「靴ひもを結ぶ必要性がなく、簡単に脱ぎ履きできる革靴を」ということでできた、アメリカらしい実用性重視な靴です💡
シンプルでミニマルなおもむきで、スリッポンのようにスポッと履けるので、革靴にしては軽い気持ちで履けます👯♀️
見た目はローカットで、くるぶしが出るので足元がスッキリ。
夏は暖色を使ったり、ワイドパンツなどの服を着るとどうしても見た目が重くなっちゃいますが、そんなときにローファーを履くと、いい具合にバランスが取れます👍
日本では学生靴に使われることも多いので、昔履いていたという人も多いのでは?
今更ローファーって言ってもなあ~🤔🤚という人も多いかもしれませんが、今だからこそローファーなのです👿
現在のトレンドはストリート過渡期を迎え、クラシックへと移行する流れになっています。
いわば、ちょうどストリートとクラシック↔モードとの転換期です
実際に街中を歩いていても、ニットベストやスラックスをストリート系のアイテムを合わせたり、セットアップにスニーカーを合わせたりするスタイルを良く見ますよね。
そういった背景を加味すると、ストリートファッションにも合わせやすく、これから来るクラシックにも合わせやすいローファーはまさに今欲しい靴👉👞
コレクションを見ても、スニーカーが減って革靴が増えてきていますし、やっぱり今こそまさにローファー!なのです
そういうわけで、今こそローファーが買いたい😃✌️
でも…革靴って高いからハードル高い!🥺👎
革靴はメチャクチャ高価なので、コスパコスパと言われても2〜3万程度します🤢
お金の少ない学生やお小遣いの少ない男性には、その3万も結構しんどい…🤮🤮🤮
というわけで、今回はコスパローファーの中でも、特に安い1万円台のローファーを探してきました👀
価格こそ低いですが、2〜3万のローファーにも引けを取らないグッドルッキングローファーばかり✨
買うなら今ですよ😎
ストリートにもきれいめにも gravis ODJICK
今回特に推してるのはコイツ☄️💥

gravisとは
元々スノーボードブランドの「バートン」というブランドから、1998年にリニューアルして誕生したのが「gravis」。
アフタースノーボードのためのシューズ、をコンセプトに20年以上スニーカーを作り続けています。
90年代後半には裏原系ファッションとの相性がよかったことや、カリスマ的存在であった藤原ヒロシさんが着用したことで、いくつかのモデルはプレ値がついたりもしていたそうです🧐
gravisのいいところ
こいつのすごいところは何より値段が安いところ!
何と価格は破格の9720円、1万円でお釣りが来ます🤑
靴という枠組みで見ても比較的手の出しやすい価格なので、「普段履きできる靴が欲しい」という方にもオススメです!
また、安いからと言って決して品質が悪いかというとそういうわけでもなく、倍額する靴にも劣らない迫真のクオリティ。
丸みを帯びながらも洗練されたシルエットに毛並みのそろった上質なスエード。
スエードは滑らかで触り心地もよく、遠目に見ても上質とわかります。
また色の発色もよく、モノトーンカラーでもしっとりとしたツヤがあるため、色々な服装に合わせやすいです。
ソールはスニーカーのようなクッション力とグリップ力のあるソールを使用しているため、ハードに歩いても疲れづらく、快適な履き心地。
見た目はカジュアルで履きやすいデザインなので、スニーカーのように履くことができます。
普段きれいめの服を着る方にもオススメの1足です😚
また、甲の部分にリフレクターがあるので夜道も安心、「命めっちゃ大事にしてんだよね~」という人にもオススメ!
人気のブラックは売り切れ続出のため買える場所が少ないですが、バーガンディーやホワイトはまだ売り切れていない場所も多いです!
気になる方は早めのチェックを🕴💨💨💨💨
日本の定番 HARUTA コインローファー

HARUTAとは
1917年創業、なんと2017年に100周年を迎えた日本の超老舗靴屋です。
日本の学生靴の製作も請け負っているため、学生のころに履いたことがある方も多いのではないでしょうか👨🎓
HARUTAのいいところ
コストパフォーマンスが圧倒的にいいです。
価格は約1万~2万まで、合皮のタイプであれば7000円ほどで購入できます。
ローファー自体は1956年から販売開始していて、驚くことに1世紀以上ローファーを作り続けています。
まさに日本を代表するローファーブランド👴
そのクオリティは折り紙付きで、ローファーのシルエット・縫製・素材までしっかりと拘りを持って作られています。
特に、日本のブランドというだけあって日本人の幅広な足にフィットするので、足馴染みがいいです🙆♀️
革靴はサイズが合わないととても歩きづらいですし、擦れて痛くなったりもします。
「革靴って履きづらくて苦手」という人はきちんと足にフィットしていない、ということもあるので、そういった方はぜひHARUTAの革靴を試してみてください。
通常のローファーからポストマンシューズまで、装飾もキルト付きやウィングチップ付きなど、型やカラーバリエーションがとても豊富なので、必ず気に入る一足が見つかるはずです👩❤️💋👩
個人的にオススメなのは、やっぱり一番ベーシックなコインローファー。
革靴はしっかりメンテナンスをすれば長く使えるので、最初は飽きの来ないシンプルなデザインを選ぶのがオススメです。
また、HARUTAの革靴は横幅が大きめなので、サイズは‐0.5cm~‐1cmの小さいものを選ぶことを推奨します。
特にローファーは靴紐で微調整ができないため、サイズ感が大事です。
大きい物だとカポカポして履きづらいですし、変な履きジワができてしまったりするので、可能であれば絶対に試着しましょう。
就活やビジネスに KENFORD K418L

KENDORDとは
ローファーの定番、リーガルの弟ブランド「ケンフォード」です。
1986年にできたブランドで、リーガルのコンセプトである「丈夫で履き心地よく」受け継ぎながら、「さらにリーズナブルに」をプラスしてできたブランド。
ローファーはシェイプされたシルエットが特徴で、上2つと比べても少し尖っています🔺
就活や仕事に特にピッタリなフォーマルな1足なので、これから始まるクールビズに向けてもオススメです🌬🙆♀️
KENFORDのいいところ
とりあえず価格が安い!ここで紹介するものはすべて安い!!!
価格は10000円弱。
ビジネス用の革靴としては破格の値段です。
兄のリーガルは1足2~3万円程度するので、約半分以下の価格で買うことができます🌼
しかし、決して靴のクオリティが低いわけではなく、その品質は実に素晴らしい。
ハルタと同じく長く革靴を作り続けてきたブランドなので、工場や革の卸とコネクションがあり、培われてきた技術やノウハウもあります。
縫製は非常に丁寧で、靴の形もしっかりと日本人の足にフィットした作りになっています。
また革はリーガルと同様の試験を合格したものだけを使用しているため、価格は半分以上違いますが、リーガルと同等のクオリティの高い革を使用しています。
圧倒的にコスパフォーマンスの高いビジネスシューズです。
ではなぜこんなに安いのか?というと、底付けの方法がセメンテッド方式のため。
基本、高価な革靴はグッドイヤーウェルト式製法やマッケイ式製法といった、アッパーとソールを糸で縫い付ける方法で製作されています。
これらの製法で作るとソールが減ってきても交換が容易いため、長く履き続けることができます。
しかし一方で高度な技術が必要なため、どうしても価格が高くなってしまいます🤮
そこでケンフォードが用いているのがセメンテッド製法。
アッパーとソールを強力な接着剤でくっつけることで生産コストを大幅に抑えています。
デメリットとして、グッドイヤーウェルトやマッケイと比べソールの交換が難しいということが挙げられますが、比較的靴が軽く仕上がるといったメリットもあります。
何十年と使い続けることは難しいかもしれませんが、品質は間違いなくお値段以上なので、最初に買うビジネス革靴としてとてもオススメです👉💮
最後に
今回はオススメのローファーについての紹介記事でした。
3つも紹介して少々長くなってしまいましたが、どれも2,3万円のローファーに引けを取らないいい革靴なので、ついつい熱が入りました😵😵😵
最初にも書きましたが、ローファーはストリートスタイルにもクラシックスタイルにもハマる名革靴💯
真夏はもちろん、靴下を履けば真冬でも使えるオールラウンダーなので、1足持っておくと重宝します🙆♂️🙆♀️
夏の革靴が欲しいという方や、靴が足りないから買い足したい…という方はぜひ、検討してみてください!
お読みいただきありがとうございました👏