【サイズ感は?】フルーツオブザルームのスウェットを購入レビュー!
オシャレな人にも愛用者が多い、USA製の定番スウェット!
FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)とは?
フルーツオブザルームは、アメリカ発のアンダーウェアブランド。
1851年に創業し、170年以上にわたってベーシックなアイテムを生産し続けている、アメリカのスタンダードブランド。
ヘインズと並んで「2大Tシャツメーカーブランド」としても有名なブランドです。
厚手の生地を得意としており、スウェットやTシャツがとくにクオリティが高いブランドです。
定番の「12oz ヘビーウェイトスウェット」をレビュー
FRUIT OF THE LOOM Supercotton Sweatshirt- 定価:¥5,390
- サイズ展開:S,M,L,XL
着丈:65cm | 袖丈:61cm |
肩幅:50cm | 身幅:50.5cm |
ブランド定番の「12oz ヘビーウェイトスウェット」。
がっしりとした厚手の生地に、アメリカ系ブランドらしい、大きめのサイズ感。
程よくゆったりしたデザインは、トレンド感もあって着やすいです。
この価格でこのクオリティのスウェットが手に入るのは嬉しいですね…。
USA製スウェットらしい肉厚なコットン生地
特筆すべきは、やはりこの肉厚な生地。
スウェットは8~10oz程度が平均なのですが、フルーツオブザルームのヘビーオンススウェットはなんと「12oz」。
たっぷりと生地を使っているので、安いスウェットにありがちなシナシナ感がないのが特徴です。
もちろん「生地が分厚い」=「良い」ではないのですが、生地が厚いとシワになりにくく、シルエットの形成も綺麗です。
なので、基本的にいいスウェットは厚手なことが多いのですが、厚手にするとどうしても原価が高くなってしまうんですよね…。
このクオリティ、普通だったら1万円以上するところですが、それをこの価格帯で実現できているのは、さすが老舗メーカーですね…。
飾り気のないオーソドックスなデザイン
飾り気ないシンプルなスウェット。
ごちゃごちゃしたディティールはなく、『とにかく分厚くていいスウェットを作るんだよ』という気概を感じます。
普通だとシンプルすぎて使いづらいのですが、生地が厚くて質感がしっかりしているので、1枚で着てもしっかりサマになります。
にも関わらず、ジャケットやコートのインナーとして使っても邪魔をしないという。
こういった「スタンダードだが、1枚でもサマになる」系はオーラリーなどにも通づるところがありますね。
スタンダードで使いやすいスウェットって意外と見つからないので、スウェットを探している方はとくにオススメですよ。
フルーツオブザルームのスウェットのサイズ感
身長:170cm | 体重:55kg |
肩幅:広め | 体型:がっちりめ |
ヘビーウェイトスウェットのサイズ感を紹介します。
サイズ別で着画を用意しているので、参考にしてみてください。
Sサイズだと、着丈やや短めでややゆったりサイズ。
USA規格ということで元々が大きめに作られているため、Sサイズでも少し余裕を持って着ることができます。
肩は少しドロップショルダーで、身幅にもゆとりがあります。
「〜170cm」までの方ならSサイズがオススメです。
Mサイズだと、肩幅・身幅にゆとりがあり、「ビックシルエット」と言う感じ。
個人的にはサイズ感はこのくらいが好みなのですが、ちょっと着丈が長いかな…。
リブがすごく強いわけでもないので、身幅と着丈のバランスはSサイズが一番綺麗ですね。
「~175cm」までの方であれば、Mサイズがオススメです。
明らかにデカすぎる。
Lサイズはちょっとやりすぎですね…、スーパービックシルエットって感じです。
着丈が長すぎてメチャクチャ胴長に見えます。ただでさえ足が短いんだからよ〜、止めてくれや!
タックインを考慮しても流石に大きすぎです。
USA規格ということで元々サイズが大きくできていることもあり、Lサイズは「176cm~」の高身長の方にオススメですね。
買うときは楽天が狙い目です
老舗ブランドあるあるですが、ネット通販が最安です。
とくにアメリカ系ブランドは数をメチャクチャ作っているので、クオリティ高くても、本国だとセールになってたりするんですよね。
(ニューバランスとかもそうですね。アウトレット行くと990シリーズがセールとかになってて腰抜かします。)
なので、そういう買い付けのパイプを持ってたり、数を仕入れてる店で買うのが一番コスパいいです。
もちろん現実で探してもいいですが、僕は面倒なので通販で済ませてます。
もっというと、返品交換も無料なので…。家で試着して、サイズ合わなかったら返せばいいだけなので、ぶっちゃけリアル店舗より通販の方がラクなんですよね。
店員さんに『やっぱサイズ合わないのでやめときます…』とか言ったり、気まずい思いもしなくていいですし。
僕もアメリカ系ブランドは大体ネットで買ってます。